[Polaris] 柏原譲が新ユニットOTOUTA結成

Polarisの柏原譲が新ユニットOTOUTA（オトータ / 音詩）を結成。来年1月に初作品のリリースを予定していることが発表された。

OTOUTAは柏原を中心に、作曲家の丸山康太郎、詩人の小林彩香を加えた3人編成。柏原は丸山について「ピアノを初めて聴いたとき、彼の奏でる音域、パッセージは僕のアレンジにピッタリだと思いました。彼と自分がどんな音を作れるのかが自然に湧いてきました」、そして小林については「彼女の詩は一行毎に景色が変わり、読み終わるとすぐにまた読みたくなる詩でした」とコメントしている。

彼らの最初の作品は、イタリアの名作曲家、ニーノ・ロータが名匠フェデリコ・フェリーニ監督の映画のために書いた曲を再構築したもの。カバーともトリビュートとも異なった、オリジナリティあふれる作品になるとのことだ。

なお、現在発売されている雑誌「BRUTUS」の最新号にて柏原譲がOTOUTAの結成を発表し、彼が選出した小林彩香の詩が全文掲載されている。この新ユニットについてより深く理解するべく、ファンはぜひ誌面を確認しておこう。

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雑誌

• BRUTUS (ブルータス) 2007年 10/15号

関連リンク

• OTOUTA
• BRUTUS ONLINE - 雑誌『ブルータス』、『カーサ ブルータス』公式サイト