[秦基博] ニューシングルでUAの名曲をカバー

2007年7月30日 20:12 1 音楽ナタリー編集部

秦基博が9月12日にニューシングル「青い蝶」、9月26日に1stアルバム「コントラスト」をリリースすることが決定した。

秦基博とは？

1980年生まれ、宮崎県出身のシンガーソングライター。横浜を中心に弾き語りでのライブ活動を開始し、2006年にシングル「シンクロ」でデビュー。柔らかな声と叙情豊かな詞、耳に残るポップなメロディで大きな注目を浴び、2009年に初の東京・日本武道館公演を実施。2014年発表の3DCGアニメ映画「STAND BY ME ドラえもん」の主題歌「ひまわりの約束」は130万ダウンロードを超える大ヒットを記録した。2017年に神奈川・横浜スタジアムでワンマンライブを開催したほか、初のオールタイムベストアルバム「All Time Best ハタモトヒロ」を発売した。2021年には15周年記念ライブを神奈川・横浜アリーナ、大阪・大阪城ホール、東京・日本武道館にて開催し、2023年には3年ぶりの7thアルバム「Paint Like a Child」をリリース。2024年5月には、アコースティックライブシリーズ「GREEN MIND」を東阪の野音会場にて成功裏に終えた。同年11月20日に自身初のコラボレーションアルバム「HATA EXPO -The Collaboration Album-」を発表した。

亀田誠治（東京事変）をプロデューサーに迎え制作された前作「鱗（うろこ）」。

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6月6日リリースのシングル「鱗」に続いて発表される3rdシングル「青い蝶」。前作のカップリングではPIZZICATO FIVE（ORIGINAL LOVE）のナンバー「夜をぶっとばせ」（小西康陽作詞・田島貴男作曲）をカバーした彼だが、今回もカップリングにてUAの1998年作「ミルクティー」をカバー。しっとりとしたバラードの傑作が彼の手によってどのようなかたちに生まれ変わっているのか、UAファンにも注目の1枚となりそうだ。

1stアルバムとなる「コントラスト」には、3枚のシングル曲を含むオリジナル作品全12曲を収録。初回盤にはPV全4作品のほか、デビュー前からの彼の姿に密着したドキュメント・オフショット映像が収録されている。最近彼のことを知ったファンはぜひ初回盤をチェックしておこう。

商品情報

秦基博「青い蝶」

AUCK-19023～4 / 1575円（CD+DVD）初回限定盤
AUCK-19022 / 1260円（CD）通常盤
2007年9月12日発売
BMG JAPAN
＜収録曲＞
01.青い蝶
02.ミルクティー
03.やわらかな午後に遅い朝食を（Live at The Room）
04.dot（Live at The Room）
05.青い蝶（backing track）
＜初回盤DVD＞
・AUGUSTA CAMP 2007でのLIVEパフォーマンスを収録予定

秦基博「コントラスト」

AUCK-18019～20 / 3360円（CD+DVD）初回限定盤
AUCK-11010 / 3059円（CD）通常盤
2007年9月26日発売
BMG JAPAN
＜収録曲＞
01.色彩
02.シンクロ
03.鱗（うろこ）
04.君とはもう出会えない
05.トレモロ降る夜
06.Lily
07.青い蝶
08.つたえたいコトバ
09.僕らをつなぐもの（Contrast Ver.）
10.赤が沈む
11.トブタメニ
12.風景
＜初回盤DVD＞
・シンクロ（PV）
・僕らをつなぐもの（PV）
・鱗（PV）
・青い蝶（PV）
・デビュー前からの密着カメラで収録されたオフショット