ビビアン・スーが7年ぶりに日本での音楽活動を再開

台湾や中国で女優として活躍するビビアン・スーが、7年ぶりに日本での音楽活動を再開。来春ユニバーサルミュージックのFar Eastern Tribe RecordsからCDをリリースすることが決定した。

復活第1弾シングルとなるのは亀田誠治プロデュースによる楽曲「Beautiful Day」。実はこの曲は今年7月から関西テレビと東海テレビで放送されているアニメ「くるねこ」のテーマソングとしてすでにオンエアされていたが、現在まで彼女の名前は公表されていなかった。

ビビアンは日本での活動再開について「小さいころの幼馴染と会ったみたいな感じで、すごくうれしくて、興奮しています！ 会ってない間にどのぐらい成長したのか、そして皆さんとすべての喜怒哀楽を分かち合いたいです」とコメント。亀田誠治プロデュースの楽曲については「ストレスが溜まっていく今の社会で『Beautiful Day』という曲を歌えることは、すごくリラックスしていて気持ち良いと思います。私にとって、緊迫された生活の中でリラックスできることはバケーションをすることです。しかしながら、仕事が忙しく私と同じようになかなか行けない友達も沢山いると思います。そんなときこの曲がみなさんにすこしでも緑や大自然を楽しませる感じを与えられたらと思います」と話している。

なおビビアンはこのCDリリースを皮切りに、2010年は年間を通して日本での活動を予定。音楽のみならず、テレビや雑誌、映画、CMなどの出演を本格化させるとのことだ。