[布袋寅泰] フィンランドのメタルバンドと共演

1

フィンランドのバンド、アポカリプティカ(APOCALYPTICA)が9月にニューアルバムをリリース。この作品に布袋寅泰がゲスト参加することが明らかになった。

写真はフィギュア・スケートで使用された「Nothing Else Matters」「One」「Creeping Death」などを収録した、1996年リリースのアルバム「Plays Metallica by Four Cellos」。メタリカの代表曲がチェロのみで再現され、発売当時にメタルファンの間で大きな話題を集めた。

写真はフィギュア・スケートで使用された「Nothing Else Matters」「One」「Creeping Death」などを収録した、1996年リリースのアルバム「Plays Metallica by Four Cellos」。メタリカの代表曲がチェロのみで再現され、発売当時にメタルファンの間で大きな話題を集めた。

大きなサイズで見る

アポカリプティカはフィンランドの名門音大「シベリウス音楽院」出身3人のチェロ・プレイヤーとドラマーの4人からなる、ヘヴィメタル・チェロ・ユニット。メタリカのナンバーを大胆なアレンジでカバーした作品などで注目を集め、最近ではフランスの男子フィギュア・スケート選手、ブライアン・ジュベールが国際大会のフリー演技で、彼らの楽曲を使用したことでも話題となり、5月に日本で行われた「FINLAND FEST 2007」でも熱いステージを披露したばかりだ。

布袋が参加するのは、ヨーロッパで9月17日に、日本では9月26日に発売を予定しているアポカリプティカの最新アルバムのうちの1曲。「Grace」というドラマチックなナンバーで、彼のギターサウンドを聴くことができる。実はアポカリプティカにとって、ギタリストとの共演はこれが初めてのこと。映画「キル・ビル」のテーマソング「Battle Without Honor Or Humaity」を聴いて布袋のファンになったことがきっかけで、今回の共演が実現した。

これまでにもさまざまな海外アーティストと共演を果たしてきた布袋だが、このコラボにより世界中でまた新たなファンを獲得することになりそうだ。

関連リンク

関連商品

CD

  • APOCALYPTICA「Amplified: A Decade of Reinventing the Cello」
  • APOCALYPTICA「Apocalyptica」
  • APOCALYPTICA「Plays Metallica by Four Cellos」

この記事の画像(全1件)

読者の反応

音楽ナタリー @natalie_mu

フィンランドのバンド、アポカリプティカ(APOCALYPTICA)が9月にニューアルバムをリリース。この作品に布袋寅泰がゲスト参加することが明らかになった。 http://natalie.mu/news/show/id/2432

コメントを読む(1件)

このページは株式会社ナターシャの音楽ナタリー編集部が作成・配信しています。 布袋寅泰 の最新情報はリンク先をご覧ください。

音楽ナタリーでは国内アーティストを中心とした最新音楽ニュースを毎日配信!メジャーからインディーズまでリリース情報、ライブレポート、番組情報、コラムなど幅広い情報をお届けします。