ヒルクライムの軌跡を振り返る初の東京ワンマン大成功

2ndシングル「春夏秋冬」のリリースを間近に控えたヒルクライムが昨日9月15日、Shibuya O-WESTで初の東京ワンマンライブを開催した。

この日Shibuya O-WESTには、10代から20代前半を中心とした約500人のファンが集結。初の東京ワンマンということもあり、会場はライブスタート前から異様な熱気に包まれていた。

ヒルクライムがこのライブに掲げたコンセプトは「タイムスリップ」。MC TOCとDJ KATSUの出会いから、地元新潟で活動していた初期の様子、今年7月のメジャーデビュー、2ndシングル「春夏秋冬」、そしてこれからの活動と、ヒルクライムの軌跡を順に追いながら、それぞれの時代を象徴する楽曲とMCで進めていくという趣向を凝らした内容となった。

既に廃盤となっている幻のデモアルバム「熱帯夜」からの楽曲や、「いつか（みんなのもとに）お届けできるかもしれない」という未発表曲、大ヒットデビュー曲「純也と真菜実」など計18曲を披露。ラストはできあがったばかりのビデオクリップをバックに歌い上げる「春夏秋冬」で締めくくられた。

ファン待望の2ndシングル「春夏秋冬」は9月30日リリース。これに先駆け、本日9月16日より着うたフルの配信がスタートしている。