ジョン・B・チョッパー著「小説ウルフルズ」が明かす真実

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ジョン・B・チョッパーの著書「小説ウルフルズ 青春というのなら」が9月4日に刊行されることが決定した。

ウルフルズとは?

1988年に大阪で結成し、1992年5月にシングル「やぶれかぶれ」でメジャーデビュー。1995年発売のシングル「ガッツだぜ!!」が注目を集め、翌1996年にリリースした3rdアルバム「バンザイ」が100万枚を超える大ヒットを記録する。その後も「明日があるさ」「ええねん」など数多くのヒット曲を発表するが、2009年8月のライブを最後に活動休止。2014年2月に約4年半の沈黙を破り再始動を果たすし、2015年9月に13thアルバム「ボンツビワイワイ」をリリースする。2018年2月にウルフルケイスケ(G)がソロ活動に専念するためバンド活動を休止することを発表。現在はトータス松本(Vo)、ジョンB(B)、サンコンJr.(Dr)の3人で活動している。バンドは5月からオフィシャルファンクラブ会員限定ツアー開催し、9月は恒例のワンマン野外ライブ「クリアアサヒ Presents OSAKAウルフルカーニバル ウルフルズがやって来る!ヤッサ2018 ガッチューOSAKA!」を成功させる。同公演後、ビクター内のロックレーベル・Getting Betterへの移籍を発表。10月3日には「変わる 変わる時 変われば 変われ」を配信限定リリースする。2019年2月には「リズムをとめるな」が配信限定リリースされ、5月からは「ウルフルズ ツアー2019 センチ センチ センチメンタルフィーバー “飛翔篇”」を開催。6月にオリジナルアルバム「ウ!!!」を発表した。

今回の小説を書き上げたウルフルズのベーシスト、ジョン・B・チョッパー。

今回の小説を書き上げたウルフルズのベーシスト、ジョン・B・チョッパー。

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この書籍は雑誌「ぴあ」にて2008年より連載されていた小説に加筆修正を加えてバージョンアップしたもの。ウルフルズのオリジナルメンバーであり、脱退と復帰を経験している彼ならではの、魂の青春バンドストーリーが綴られている。

さらにバンド関係者30人以上への取材をもとに構成したノンフィクション「芸の花道」や、メンバーへの最新インタビューも収録。活動休止を発表したウルフルズの、真実の姿を垣間見ることができる1冊となっている。

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