[加藤いづみ] 限定ライブアルバムをリリース

2007年5月8日 22:09 1 1 音楽ナタリー編集部

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加藤いづみのライブアルバム「Live at the bottom line」が、ライブ会場およびオフィシャルサイト限定でリリースされることになった。

加藤いづみとは？

愛媛出身の女性シンガー。1991年にアルバム「テグジュベリ」でメジャーデビュー。1993年のシングル「好きになって、よかった」がテレビドラマの挿入歌に起用され、スマッシュヒットを記録する。その後も数々の良作を発表しながら、定期的なライブ活動を行う。また、個人の活動と並行して、小田和正や松任谷由実のコンサートツアーにコーラスとして参加。さらにラジオパーソナリティやCMナレーションなど、多岐にわたる活動を展開している。近年は小編成での全国アコースティックツアーも敢行中。

これまでにも限定ライブCDはリリースされており、今回のアルバムは第4集。サイトでは第3集「ツアー'06 ～春のゆめ～」や前回のツアーグッズなどの購入も可能だ。

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これは昨年12月にリリースされたアルバム「今日までの私、明日からの君」を携えて行われた東名阪ツアーの中から、今年1月7日の名古屋ボトムラインでのライブを収録したもの。ピアノ、ベース、ギター、バイオリンという編成で、「今日までの私、明日からの君」収録曲はもちろんのこと、1992年リリースの2ndアルバム収録曲「屋根の上で」など、新旧の作品から選りすぐりのナンバーが10曲収められている。

現在、オフィシャルサイトにてこのアルバムの予約受付がスタート。次いでこの後予定されているアコーステイック・ツアー「加藤いづみツアー '07 ～そばにゆくよ～ featuring 高橋研」の会場にて販売される。本来、このツアーは5月5日よりスタートする予定だったが、加藤の入院により公演の予定を一部キャンセル。6月2日からの再開を予定している。なお、現在は無事退院し、自宅で静養中とのこと。