椎名林檎、小田和正、小泉今日子が芸術選奨を受賞

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文化・芸術分野の功労者を顕彰する、文化庁主催の平成20年度芸術選奨の受賞者が発表された。

椎名林檎は3月11日に10周年ライブの模様を収録したDVD「Ringo EXPO 08」をリリースする。

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小田和正は2月25日にニューシングル「さよならは 言わない」を発表したばかり。

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小泉今日子が斉藤和義とタッグを組んで主題歌を担当した映画「ホノカアボーイ」は3月14日より公開。このほか滝田洋二郎監督(文部科学大臣賞映画部門)、酒井はな(文部科学大臣賞舞踊部門)、蒼井優(新人賞映画部門)、井上雄彦(新人賞メディア芸術部門)らが選ばれている。

小泉今日子が斉藤和義とタッグを組んで主題歌を担当した映画「ホノカアボーイ」は3月14日より公開。このほか滝田洋二郎監督(文部科学大臣賞映画部門)、酒井はな(文部科学大臣賞舞踊部門)、蒼井優(新人賞映画部門)、井上雄彦(新人賞メディア芸術部門)らが選ばれている。

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このうち芸術選奨新人賞大衆芸能部門は椎名林檎が受賞。贈賞理由は「平成十八年に映画「さくらん」(蜷川実花・監督)の音楽監督を担当して以来,一段と柔軟で野心的な表現に取り組み,日本のポップスの可能性を広げてきたが,今後もさらなる活動が期待される」とされており、昨年開催したデビュー10周年記念ライブ「椎名林檎(生)林檎博'08~10周年記念祭~」などを含む精力的な活動が評価された模様だ。

また、芸術選奨文部科学大臣賞大衆芸能部門では小田和正が受賞者に選ばれた。昨年の全国52公演のロングツアーや東名阪ドームツアーなどの積極的なライブ活動により「日本のポピュラー・ミュージック界における実績,貢献への評価も高いが,現在に至っても意欲的に音楽活動に取り組み続けるなど,今後の活躍が期待される」という評価での受賞となった。

さらに芸術選奨文部科学大臣賞映画部門は小泉今日子が受賞。「グーグーだって猫である」「トウキョウソナタ」の2作品での演技により「今や日本映画を代表する女優となった」と、個性的かつ高い演技力を絶賛されている。

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