GAROボーカル「学生街」セルフカバー含む40周年盤

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1976年に解散したアコースティック・ロックバンド「GARO(ガロ)」の“ボーカル”こと大野真澄が、デビュー40周年を記念したカバーアルバム「VOCAL'S VOCALS」を明日1月14日にリリースする。

1990年代には“和製ソフトロック”として再度大きな注目が集まったGARO。ボーカルこと大野真澄(写真)は1975年のバンド解散以降、ソロアーティストとしての活動と平行して作詞家、プロデューサーとしても活躍している。

1990年代には“和製ソフトロック”として再度大きな注目が集まったGARO。ボーカルこと大野真澄(写真)は1975年のバンド解散以降、ソロアーティストとしての活動と平行して作詞家、プロデューサーとしても活躍している。

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アルバムには「学生街の喫茶店」「地球はメリー・ゴーランド」といったGAROのヒットナンバーをはじめ、RCサクセション「スローバラード」、矢沢永吉「時間よ止まれ」、吉田拓郎「あゝ青春」、早川義夫「サルビアの花」など計15曲のカバーソングを収録。1960~80年代を彩ったフォーク/ロック/ニューミュージックの名曲が、ボーカルならではの円熟味のある歌声で表現されている。GAROを知らない若い音楽ファンにこそ手に取ってほしい、J-POPの源流が味わえる1枚だ。

ハイ・ファイ・セットのカバー「フィーリング」には岩崎宏美が、そして「地球は~」には伊勢正三と太田裕美がゲストボーカルとして参加しているほか、30年ぶりに復活したバンド「猫」のメンバーや四角佳子ら大野と古くから親交のあるミュージシャンも多数集結。ボーカルの40周年を音楽で盛り上げている。

アルバム発売を記念した特設サイトでは、収録曲全曲の試聴音源および「学生街の喫茶店」ビデオクリップ視聴映像、ボーカル自身によるライナーノーツが掲載されている。気になる人はまずこちらをチェックしてみよう。

「VOCAL'S VOCALS」収録曲(カッコ内はオリジナルアーティスト)

01. 学生街の喫茶店(GARO)
02. 裏切りの街角(甲斐バンド)
03. 時の過ぎ行くままに(沢田研二)
04. フィーリング with 岩崎宏美(ハイ・ファイ・セット)
05. 悲しい色やね(上田正樹)
06. あの頃のまま(ブレッド&バター)
07. スローバラード(RCサクセション)
08. 時間よ止まれ(矢沢永吉)
09. サルビアの花(早川義夫 / もとまろ)
10. 空に星があるように(荒木一郎 / 大野真澄)
11. さらば青春(小椋佳)
12.「いちご白書」をもう一度(バンバン)
13. 青春の影(チューリップ)
14. あゝ青春(吉田拓郎/トランザム)
15. 地球はメリー・ゴーランド with 伊勢正三・太田裕美(GARO)

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🇮🇹Trattoria 前澤🇮🇹 @S__MAEZAWA

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