なぎら健壱、61歳誕生日発売のアルバムに高田漣が参加

なぎら健壱がニューアルバム「風致空地」を61歳の誕生日である明日4月16日にリリースする。

2012年に還暦およ及びCDデビュー40周年を迎え、9月に約7年ぶりのアルバム「夜風に乾杯」を発表したなぎら健壱。前作品から約半年というペースで早くも発表される今作は、彼の持ち味である「酒」「古き良き時代」といったテーマが際立つ切ない作品となっている。

本作はアレンジャーとして、彼の盟友・高田渡の息子である高田漣や、ピアニスト＆作曲家の妹尾武を起用し新たな世界観を構築。エンハンスドCD仕様で、2010年に東京・有楽町よみうりホールで行われた「なぎら健壱 40執念記念こんさーと」から「満鉄小唄」の映像が収録される。

なぎら健壱「風致空地」収録曲

01. サンダー・バー・ブルース
02. 停まらぬ列車
03. ハマの風
04. 最後の想い出
05. 淋しい夜だから～佐藤やすおに捧げる～
06. 銀行の女
07. ガソリンとマッチ
08. 誰かがお前を待っている
09. フォークシンガー
10. 明日があるさ
11. ああ俺だな