朝本浩文、初の本人名義アルバムでUAら提供曲セルフカバー

朝本浩文がソロアルバム「SONG BOOK DUB」を明日4月10日にリリースする。

朝本はTHE MODSやROOSTERZにキーボードプレイヤーとして参加し、その後に伝説のダブバンドMUTE BEATに加入。脱退後にRam Jam Worldを結成し、またUAの「情熱」などを手がけたことで日本を代表するサウンドプロデューサーとなる。そして現在はアイコ（Sugar Soul）、MC Cardzとともに新ユニットKAMを結成。またDr Echologic名義でインストアルバムも発表している。

今作は、そんな彼の長いキャリアの中でも初となる、朝本浩文名義でのソロアルバム。UAの「情熱」「ミルクティー」や、藤原ヒロシ「Natural Born Dub」、PUSHIM「果実の月」、安良城紅「Here alone」、Sugar Soul「悲しみの花に」、そしてMUTE BEAT在籍時に書き下ろした名曲「After the Rain」など、過去に自身がプロデュースを手掛けた楽曲をピアノダブサウンドでカバーしている。

朝本浩文「SONG BOOK DUB」収録曲

01. 情熱
02. Natural Born Dub
03. Here alone
04. 果実の月
05. 悲しみの花に
06. Nothing Without You feat. Speech
07. Island Of Dreams
08. パレードのテーマ～エンドタイトル
09. After The Rain
10. ミルクティー