スマイレージ、年賀状は「宇宙人とモナリザから欲しい」

年賀状の作成・投函ができるオンラインサービス「ウェブポ」と、BS-TBSによるandoroid携帯を使ったサービス「ARV」が、有名タレントによる動く年賀状「ウェブポ×ARV年賀状」を販売。この記者会見が本日12月8日に都内で行われ、スマイレージとプロレスラー蝶野正洋が出席した。

AR（拡張現実）技術を使ったアプリで、動画にまで進化した年賀状「ウェブポ×ARV年賀状」。ARのVTR展開（＝ARV）対応している有名人年賀状をウェブポで購入し、1月1日にタレントから来た年賀状を一部のandoroid携帯（Xperia、HT-03A、LYNXなど）で撮影するだけで、タレントの新年の挨拶動画が視聴可能となる。

「ウェブポ×ARV年賀状」の感想を尋ねられると、スマイレージの小川紗季は「最先端アイドルなので、新しい年賀状でうれしいです！ 自分から動く年賀状が届いたらうれしいので、スマイレージから年賀状がほしいです」とコメント。同じく、メンバーの福田花音は「私はシンデレラの生まれ変わりなので、ウェブポの年賀状をお城の人々にあげたいです」と自分のキャラに徹したコメントで、同席した蝶野をたじたじにさせた。

また、和田彩花は誰からの年賀状が欲しいかと質問されると、「宇宙人とモナリザから欲しいです」と回答。前田憂佳は、蝶野に年賀状を送るならどんな内容にするかと訊かれると「蝶野さんには鉄パイプが似合いそうですね、というメッセージを送ります」と答え、会場の笑いを誘った。

一方の蝶野は、年賀状について「僕は手紙をを書くほうじゃなかったですけど、学生時代には年賀状をクラスのかわいい子に送ってみたり、年賀を通して気持ちを送るきっかけにしていた。先生や普段お話できない人たちに感謝の気持ちを表すいい機会だった。年賀状は文化だと思うんですよね」と発言。スマイレージについての感想を求められると、「緊張しますね。お母さんも僕よりひとまわり下なんだよね」と照れながら答えた。

なお、スマイレージは本日12月8日に初のアルバム「悪ガキッ(1)」をリリース。12月29日にはDVD作品「スマイレージ 1stライブツアー2010秋 ～デビルスマイル エンジェルスマイル～」「美女学 Vol.2 スマイレージメジャーデビューへの道」の発売も控えている。