Superfly、RIP SLYMEが小栗旬新CM発表会で新曲ライブ

ソニー・エリクソンの新製品「Cyber-shotケータイ S003＆BRAVIA Phone S004」の新CM発表会が、本日6月1日に東京・LIQUIDROOM ebisuにて実施。CMキャラクターを務める小栗旬が登場したほか、CMソングを提供したSuperfly、RIP SLYMEがライブを行った。

今回の新CMには、これまでのソニー・エリクソンケータイCMに引き続き小栗旬が出演。またこのCMでは、1つのCMに2つの楽曲が使われるという史上初の試みも行われ、SuperflyとRIP SLYMEがこのために書き下ろした新曲が採用される。

本日の発表会では、まず小栗旬が登壇。できあがったCMとメイキング映像を観ながらトークセッションを行い、撮影現場のエピソードや大掛かりなワイヤーアクションに挑戦した感想を話した。

その後はアーティストのタイアップ楽曲披露となり、先に登場したのはSuperfly。越智志帆がスパンコールのベストに茶色いブーツカットパンツというファッションで現れると、間髪入れずに演奏がスタート。新曲は、終始アップテンポで鋭いビートが駆け抜ける攻撃的なロックチューン。ツインギター、ベース、ドラム、キーボード、コーラスとお馴染みのバックバンドを従えて、志帆は得意の高音ボーカルを響かせる。歌い終えた彼女は「ありがとうございました！」と挨拶し、颯爽とステージを去った。

次のRIP SLYMEのライブでは、ステージの幕が開かないうちにアッパーなイントロが鳴り出し、曲がスタート。幕が開くと寄せ集まってリズムをとる4MC＆DJ FUMIYAが現れ、そこからゴキゲンなマイクリレーが始まった。この曲はRYO-Z、SU、ILMARI、PESの順番で流れるようなフロウを披露し、サビでは「朝まで盛り上がれ」と歌うパーティチューン。エレクトロ要素も盛り込んだディスコ調のサウンドが特徴だ。大サビでは4MCがおそろいの手振りも交えながら、彼らの仲の良さを感じさせる笑顔でパフォーマンスを終えた。

なお、今回の新CMはソニー・エリクソンのオフィシャルサイトにて本日から公開。テレビでのオンエアは6月21日からスタートする。