「モヤモヤ
本人にはサプライズ告知
本人への告知が行われたのは田中瞳アナが卒業を発表する放送の2日前、5月29日。デビュー前のアナウンス研修中にさまぁ~ずが突撃し、サプライズで知らせた。あまりに急すぎる展開に齋藤アナは動転し、なんのリアクションも取れず。そのまま番組恒例の「アシスタント交代式」が執り行われ、4代目アシスタント・田中アナからバトンを受け取った。
さまぁ~ずがエール
さまぁ~ずは齋藤アナに対して、「前の4人のアシスタントを意識せず自分の思ったことをやったり、発言したりしてくれればいいなと思います。とにかく楽しくやればいいなと思います!」(大竹)、「焦らずゆっくり育っていったらいいんじゃないかなと思います。おじさんたち、待てるんで。よろしく!」(三村)とエール。齋藤アナは「これまでの『モヤさま』が持つ温かい雰囲気を大切にしつつ、さまぁ~ずさん、そして番組スタッフの皆さんからたくさんのことを学ばせていただきながら、精一杯頑張ります!」と意気込んでいる。
齋藤アナの「モヤさま」ロケデビューの地は聖地・北新宿。「アシスタント交代式」で田中アナからさまざまななアドバイスをもらった齋藤アナが今後どんなキャラクターを発揮するのか、そしてさまぁ~ずとの相性は? 今後の放送を温かく見守っていこう。番組開始から19年目、「モヤさま」新章の幕開けに注目だ。
「モヤさま」歴代アシスタントは?
2007年4月にスタートした「モヤさま」では、初代アシスタントを大江麻理子、2代目を狩野恵里アナウンサー、3代目を福田典子アナウンサーが担当。今年6月の放送で卒業となった田中アナは、入社した2019年に4代目アシスタントに就任し、6年にわたってさまぁ~ずと共に番組を盛り上げた。
出演者 コメント
さまぁ~ず
大竹:すごく堂々としていて、 やれそうな感じがあります。初年度は緊張して「いいこと言わなきゃ」とかなるんですけど、前の4人のアシスタントを意識せず自分の思ったことをやったり、発言したりしてくれればいいなと思います。とにかく楽しくやればいいなと思います!
三村:非常に初々しくて。田中の6年はけっこう強めな6年だったので、焦らずゆっくり育っていったらいいんじゃないかなと思います。おじさんたち、待てるんで。よろしく!
田中瞳(テレビ東京アナウンサー)
初めて齋藤アナと会話したときのことです。彼女が分厚い研修ノートを持っているのを見て「今日の研修は何を教わったの?」と聞くと「えーっと……基礎は大事ってことですね……!」と答えてニヤリと笑う姿を見た瞬間、三村さんと大竹さんに盛大にツッコまれている光景が頭に浮かんでしまいました。この子だ、と思いました。ついにモヤさま伝統の交代式で私が誰かにバトンを渡すときがきたというのは、本当に感慨深いです。ありったけの思いを込めて引き継ぎましたので、5代目齋藤をどうかよろしくお願いいたします。
齋藤陽(テレビ東京アナウンサー)
この度、「モヤモヤさまぁ~ず2」の5代目アシスタントを務めさせていただくことになりました、齋藤陽と申します。今年で19年目という長い間続いてきた素敵な番組の一員になれること、大変光栄に思っています。「なぜ5代目が齋藤なんだろう?」と、もしかしたら、視聴者の皆さんの一番のモヤモヤPOINTかもしれません。まだまだ右も左もわからないことだらけですが、これまでの「モヤさま」が持つ温かい雰囲気を大切にしつつ、さまぁ~ずさん、そして番組スタッフの皆さんからたくさんのことを学ばせていただきながら、精一杯頑張ります! これからどうぞ宜しくお願いいたします。
モヤモヤさまぁ~ず2
テレビ東京 毎週土曜11:30~12:15
TVer、ネットもテレ東で見逃し配信
<出演者>
さまぁ~ず / 齋藤陽(テレビ東京アナウンサー)
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