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スチャダラパー×EGO-WRAPPIN'、日比谷野音で「ブギー・バック」&新曲セッション

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「スチャダラパーライブ 2017年 野音の旅」の様子。(撮影:三浦憲治)

「スチャダラパーライブ 2017年 野音の旅」の様子。(撮影:三浦憲治)

スチャダラパーのワンマンライブ「スチャダラパーライブ 2017年 野音の旅」が、4月15日に東京・日比谷野外大音楽堂で開催された。

この野音公演はスチャが毎春恒例で行っているもの。今年は彼らと親交の深いEGO-WRAPPIN'のゲスト出演がアナウンスされていたほか、会場限定の新作CD「セブンティーンEP」が販売されるなど公演前からファンの期待を煽っていた。

シュトラウスの交響曲「ツァラトゥストラはかく語りき」に乗せてメンバーとバックバンドのザ・コストパフォーマンスが登場すると、「レッツロックオン」でライブがスタート。続けて新曲「セブンティーン・ブギ」を披露した3人は「セブンティーンのときの気持ちで書いてみようがテーマだったんだけど、17のときなんて息してるだけだからね」と解説してオーディエンスの笑いを誘う。

さらに新作CDに収録されている防災ソング「その日その時」や、「サマージャム'95」の続編となる「サマージャム 2020」を連投。1995年から22年が経過した現在の自分たちの視点で夏を描き出した新たな「サマージャム」についてBoseが「2020 年は昭和で言うと 95年だから『95』では繋がってるんだよね……いつまで昭和引きずってんだ、って話だけど」と語るひと幕も。

リクエストコーナーではBoseの「スチャダラの3兆曲の中からなんでもやるから」という発言から「ノーベルやんちゃDE賞」「0718アニソロ」「コロコロなるまま」などの懐かしのナンバーが披露された。その後は「FUN-KEY4-1」「MONEY」「GET UP AND DANCE」といったノリのいいナンバーが畳みかけられ、フロアの熱気は最高潮に。大盛り上がりのラストには満を持してEGO-WRAPPIN'が登場し、スチャとの共作曲「ミクロボーイとマクロガール」を歌い上げる。続けて中納良恵(EGO-WRAPPIN')がサビを歌う「今夜はブギー・バック(smooth rap)」で本編は大団円を迎えた。

アンコールではBoseの「生存確認のために、またライブで会いましょう」という締めの挨拶と共に「再見Adios」「ザ・ベスト」が届けられ、彼らは熱狂の中ライブの幕を下ろした。

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