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R-指定、GACKTからお題もらい入魂のフリースタイルラップ

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R-指定(中央)のフリースタイルラップに聴き入るGACKT(左)とDJ 松永(右)。

R-指定(中央)のフリースタイルラップに聴き入るGACKT(左)とDJ 松永(右)。

本日5月26日、東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズにて映画「デッドプール」の公開直前プレミアイベントが開催され、GACKTとCreepy Nuts(R-指定 & DJ 松永)が出演した。

「デッドプール」は、末期ガンを宣告された元特殊部隊員ウェイド・ウィルソンが、人体実験により不死の肉体と超人的な戦闘能力を手に入れ、デッドプールと名乗り活躍するさまを描いたアクションエンタテインメント。その過激な内容ゆえにR-15指定されている。

本日のイベントは、劇場エントランスの特設ステージおよび劇場内で実施された。まずは特設ステージのDJブースにDJ 松永が登場し、ダンサブルなトラックをスピン。するとデッドプールとダンサーが現れアクロバティックなパフォーマンスを繰り広げる。さらに映画がR-15指定であることにちなんでイベントに出演することになったR-指定が、「デッドプール」にまつわるワードを盛り込んだラップを披露した。その後GACKTが呼び込まれ、「アメリカンヒーローって言ってもいろんなタイプがいるんですが、初めてこういうタイプのダークヒーローが出てきて。その映画が世界中で大ヒットして、僕的にはすごくうれしいなと思ってます。だいぶ面白いヒーローなのでハマってくれたらうれしいです」と映画についてコメントした。

劇場内に場所を移して実施された舞台挨拶では、GACKTがお気に入りのシーンを熱弁。「ネタバレになっちゃうかな?」と言いながらも「アボガドのくだりとか超好きなんですよ。あとはSMのくだりがあるんですよ。四つん這いになってね、そこが好きなんですよ。ヒーローなのにって(笑)」と語る。アクションシーンについても言及し、「エクストリームマーシャルアーツ的なアクションシーンがたくさん出てきて、よくそこを映画に盛り込んだなって」と感動していた。

さらに司会者の呼び込みで、Creepy Nutsが舞台へ。司会者はR-指定のフリースタイルラップが世間で話題を集めていることについて触れ、「ここで披露してもらえませんか?」とリクエストした。R-指定がこれを快諾すると、GACKTが映画にちなんで「ぶっ飛んだ主役」「こんな表現でいいの?」というキーワードを提案。さらに観客から挙がった「ジョニー・デップ」というキーワードをもとに、R-指定がフリースタイルラップをアカペラでパフォーマンスした。映画の魅力と提案されたキーワードを盛り込んだ完成度の高いラップにGACKTも感嘆。彼は「最後どうジョニー・デップが出てくるのかって思ったよ」と述べた。R-指定は自身のパフォーマンスに「あまり採点しないんですが……」と言いながら、観客の大きな拍手を受けて「100点ということで(笑)」と照れくさそうに笑った。そして最後にGACKTとCreepy Nutsによる鏡割りが行われ、イベントは大盛況のうちに終了した。

なお、劇場エントランスで行われたイベントには、試写会に参加するプロ野球選手のマイルズ・マイコラスとその妻のローレン、プロボクサーの高野人母美も登壇した。

映画「デッドプール」は6月1日より全国ロードショー。

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