ピエール中野の実機ドラムセットが使用できるリハスタ登場

凛として時雨のピエール中野（Dr）がライブで使用したドラムセットが使用できるリハーサルスタジオが東京・BASS ON TOP中野サンプラザ店に登場した。

このリハスタに導入されたドラムセットはTAMA製「Starclassic Performer B/B」で、ピエール中野が実際にチューニングを施している。さらに彼のシグネチャースネアドラムの第2弾（NP1455C）や、シンバル、キックペダルなどピエール中野愛用のモデルが順次用意される。

ピエール中野は1月11日に東京・ロフトプラスワンにてトークイベント「ピエールナイト～トーク編～ 初夜」を開催。ゲストとしてNoGoDの団長（Vo）がゲストとして登場する。さらに2月には大阪、愛知、東京でZildjianのアコースティック・エレクトリックシンバル「GEN16」のドラムクリニックを実施。このクリニックでピエール中野はGEN16を組み込んだ電子ドラムセットを使用し、一般的なアコースティックシンバルとの音量比較や、シンバル用ダイレクトソースピックアップの紹介、シンバルの音にさまざまな変化をもたらすDCP（デジタルシンバルプロセッサ）などを紹介する。

ピエール中野（Dr / 凛として時雨）コメント

凛として時雨のツアーで実際に使用していたTAMAブビンガバーチのドラムセット。ドイツレコーディングで久々の再会、とんでもない音になってました。「この衝撃を誰でも体感できるような環境を整えたい」「自分の好きなドラマーのドラムセットが自由に叩けるリハスタがあったらいいな」という妄想を現実にしました。協力をしてくれたベースオントップには心から感謝してます。ぜひリハスタへ行ってみてください。