音楽ナタリー

台湾「@JAM」でエビ中、TPD、PASSPO☆ら8組熱狂ライブ

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私立恵比寿中学によるライブの様子。

私立恵比寿中学によるライブの様子。

「@JAM」の海外公演「KAWAII POP FES by@JAM×J-GIRL POP WAVE vol.4 in 台湾 2015」が1月24、25日に台湾・THE WALLで開催された。

今回参加したグループはアップアップガールズ(仮)GALETTe私立恵比寿中学東京女子流東京パフォーマンスドールDorothy Little HappyPASSPO☆みみめめMIMIの8組。「KAWAII POP FES」としては2度目の台湾公演ということで、ライブ前日に行われた記者会見には現地ファンが多数集結し、ライブ前から熱い声援をアーティストたちに送っていた。

初日公演にはオープニングアクトのみみめめMIMIに加えてGALETTe、ドロシー、東京女子流の3組が出演。“新世代視聴覚ユニット”として活動するみみめめMIMIはオープニングアクトとして「センチメンタルラブ」など3曲を披露しフロアの空気を温めた。そして「KAWAII POP FES」初参加のGALETTeは代表曲「Brand-New Style」や「じゃじゃ馬と呼ばないで」といったダンスチューンを10曲投下し、現地のアイドルファンの心をがっちりと掴む。2月1日に東京・TSUTAYA O-EASTで行われる「@JAM the Field vol.7」をもってグループを卒業する保坂朱乃はライブの最後で「ソロ歌手に向かって精一杯がんばっていきます」と意気込みを語り温かい声援を誘った。

「KAWAII POP FES」皆勤賞のドロシーは5人の息の合ったパフォーマンスでオーディエンスを魅了。彼女たちはリリースされたばかりのミニアルバムから「インマイライフ・フォーマイライフ」「シークレット」を歌唱したほか、代表曲「デモサヨナラ」「恋は走りだした」など12曲を届け、日本からのファンのみならず現地ファンを熱気の渦へと誘った。初日のトリはアジア圏での人気が高い東京女子流が登場。先日彼女たちは“アーティスト宣言”を行い、今年の春以降はアイドル系のフェスなどには出演しないことを語ったばかりだったため、この日のステージは現地ファンのみならず注目を集めた。セットリスト前半で彼女たちは「Killing Me Softly」や「Say long goodbye」「Partition Love」といったナンバーを歌い上げ“アーティスト・東京女子流”を早くもオーディエンスに見せつける。そしてライブ後半で彼女たちは、台湾のファンに向けて人気曲の「鼓動の秘密」や「ヒマワリと星屑-Englishi Version-」を届けて大歓声に包まれ、アンコールでは「ふたりきり」を披露し初日のライブを締めくくった。

2日目のトップバッターは「KAWAII POP FES」初参加の東京パフォーマンスドールがノンストップライブでオーディエンスを熱狂させる。1stシングル「BRAND NEW STORY」や代表曲「ダイヤモンドは傷つかない」、ユニット曲の「千夜一夜」「RUBY CHASE」など次々とパフォーマンスを繰り広げる彼女たちに、台湾のアイドルファンは惜しみないコールを送る。そしてラストの「WEEKEND PARADISE」では全員で飛び跳ねながらフロアを大きく揺らして一体感を演出。汗だくになりながらも彼女たちは笑顔のままファンとともに記念撮影を行ってライブを終えた。

同じく初の海外公演となる私立恵比寿中学のライブには、注目度の高さからフロアを埋め尽くすほどのオーディエンスが集結。冒頭の「ebiture」で次々とメンバーが登場し、1曲目の「売れたいエモーション」から会場の空気はヒートアップする。そのまま序盤は「ザ・ティッシュ~おわらない青春~」「バタフライエフェクト」「放課後ゲタ箱ロッケンロールMX」と人気ナンバーを次々と投下し、早くもフロアを“エビ中色”に染め上げた。その後も「梅」や「揚げろ!エビフライ」といった楽曲を惜しみなく披露した彼女たちは、ラストにメジャーデビュー曲「仮契約のシンデレラ」を台湾語で熱唱。見事に最後まで歌い切り、全10曲の初海外ライブを締めくくった。

「KAWAII POP FES」2日目も後半戦に突入すると、戦闘態勢の整ったアプガが満を持してステージに登場。「UPPER ROCK」から勢いよくライブをスタートさせた彼女たちはMCもそこそこに「全力!Pump Up!!」「ジャンパー!」「チョッパー☆チョッパー」「アッパーカット!」といったアッパーチューンを連発し、オーディエンスを問答無用で熱気の渦に巻き込んでいく。メンバーも観客もたっぷりと汗をかいたあとは「Party! Party!」でペンライトの光による幻想的な空間を演出し、貫録のパフォーマンスを終えた。

2日間にわたって開催された「KAWAII POP FES」の大トリを飾ったのは8人体制になったばかりのPASSPO☆。台湾でのライブは2回目となる彼女たちのライブでは、新たなフォーメーションになったばかりのパフォーマンスに注目が集まった。ライブでは8人バージョンの「Love Diary」や「WING」「WANTED!!」などの人気ナンバーに加えて、代表曲の「Pretty Lie」も披露され、新しく生まれ変わった彼女たちのパフォーマンスにオーディエンスからは大声援が送られた。アンコールでは「マテリアルGirl」に加えてメジャーデビューシングル「少女飛行」も届けられ、「KAWAII POP FES」は大団円で幕を閉じた。

KAWAII POP FES by@JAM×J-GIRL POP WAVE vol.4 in 台湾 2015
2015年1月24日 THE WALL公館 1日目セットリスト

みみめめMIMI

01. センチメンタルラブ
02. 瞬間リアリティ
03. サヨナラ嘘ツキ

GALETTe

01. Brand-New Style
02. NeoDisco
03. ダンスフロア☆フィーバー
04. ドレスコードはG.L.T
05. BEAUTIFUL LOVE WORLD
06. G
07. Candy Pop
08. She is WANNABE!
09. ナチュラルスウィートな空気
10. じゃじゃ馬と呼ばないで

Dorothy Little Happy

01. sky traveler
02. colorful life
03. インマイライフ・フォーマイライフ
04. シークレット
05. Life goes on
06. STARTING OVER
07. デモサヨナラ
08. ストーリー
09. 未来への虹
10. 諦めないで
11. 恋は走り出した
<アンコール>
12. HAPPY DAYS

東京女子流

01. Killing Me Softly
02. 運命
03. Say long goodbye
04. Partition Love
05. existence
06. ディスコード
07. 鼓動の秘密
08. LIFE SIZE
09. ヒマワリと星屑-English Version-
10. Attack Hyper Beat Pop
<アンコール>
11. ふたりきり

KAWAII POP FES by@JAM×J-GIRL POP WAVE vol.4 in 台湾 2015
2015年1月25日 THE WALL公館 2日目セットリスト

東京パフォーマンスドール

01. WE ARE TPD!!
02. BRAND NEW STORY
03. ダイヤモンドは傷つかない
04. 十代に罪はない
05. WAKE ME UP!
06. Shadow Dancer
07. 千夜一夜
08. 史上最大の誘惑
09. ビバ!ケ・セラ・セラ
10. RUBY CHASE
11. BE BORN
12. キスは少年を浪費する
13. 夢を
14. 東京ハッカーズ・ナイトグルーヴ
15. DREAM TRIGGER
<アンコール>
16. DREAMIN'
17. WEEKEND PARADISE

私立恵比寿中学

01. ebiture
02. 売れたいエモーション
03. ザ・ティッシュ~終わらない青春~
04. バタフライエフェクト
05. 放課後ゲタ箱ロッケンロールMX
06. 梅
07. 使ってポートフォリオ
08. アンコールの恋
09. Lon de Don
10. 揚げろ!エビフライ
11. 仮契約のシンデレラ(台湾語Ver.)

アップアップガールズ(仮)

01. UPPER ROCK
02. ENJOY!!ENJO(Y)!!
03. Beautiful Dreamer
04. 全力!Pump Up!!
05. ジャンパー!
06. イタダキを目指せ!
07. アップアップタイフーン
08. チョッパー☆チョッパー
09. アッパーカット!
10. Party! Party!

PASSPO☆

01. BABY JUMP~天国への搭乗便~
02. サクラ小町
03. Love Diary
04. WING
05. WANTED!!
06. Pretty Lie
07. くちゃLOVE
08. Wish on a Star
09. キャンディー・ルーム
10. Cosmic You
11. STEP & GO
12. 向日葵
<アンコール>
13. マテリアルGilr
14. 少女飛行

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