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BUMP OF CHICKENが初音ミクとコラボ、デュエット曲配信

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本日3月12日に7thアルバム「RAY」をリリースしたBUMP OF CHICKENが、リード曲「ray」の別バージョンをレコチョクおよびiTunes Storeにて配信リリース。同曲で初音ミクとのコラボを果たしている。

今回のコラボは「ray」が持つ世界観をより斬新に提示するという目的で実現。楽曲は「BUMP OF CHICKEN feat. HATSUNE MIKU」名義で発表され、藤原基央(Vo, G)は初音ミクと異色のデュエットを繰り広げている。初音ミクのプログラミングを手がけたのは彼らのレーベルメイトでもあるkz(livetune)で、バンドが他アーティストとタッグを組むのは今回が初となる。

さらに初音ミクの開発元であるクリプトン・フューチャー・メディアの完全監修によるPVも撮影された。同社は今回のために「14(イチヨン)モデル」という新たなビジュアルの初音ミクを制作したほか、技術的に全面的なサポートを行っている。監督は初音ミクをフィーチャーしたオペラ「THE END」の映像プロデュースなどを担当したプロダクション・A4Aの東市篤憲が務め、初音ミクのダンスはでんぱ組.incの振り付けで知られるYumikoが考案。さまざまな技術が集結し、バンドと初音ミクが合成ではなくリアルタイムで共演するという革新的な映像が完成した。このPVは近日中にBUMP OF CHICKEN特設サイトにて公開される。

BUMP OF CHICKENコメント

監督が持ってきて下さったMusicVideoの絵コンテを見て、素晴らしいと思い、「面白そうだ」という気持ちが爆発した感じでした。初音ミクに対しては、歌を再現するということにおいて、とても忠実で誠実であり、その事にすごく共感できるところがありました。是非、聴いて欲しいな、と思います。

kz(livetune)コメント

最初お話を聞いたときは驚きでいっぱいでした。昔から大好きだったバンドとこうしてお仕事ができるとは思いもしませんでした。藤原さんの独特なヴォーカリゼーションに合わせることができるかどうか、難しい作業ではありましたが、少しでも僕の想いが伝わってくれたら嬉しいです。メンバーの方々と長時間スタジオでお互いにアイディアを出し合いながら、非常に刺激的な時間を過ごすことができたことは、僕の宝物になりました。高校の頃、毎日のようにグングニルを聴きながら朝日を浴びて自転車を漕いでいた自分に自慢したいです。

※特集記事へはこちらから!
ナタリー - [Power Push] BUMP OF CHICKEN「RAY」特集

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