LinQ東京公演に新木姉妹登場「2人でセンター目指します」

LinQが昨日12月5日に東京・AKIBAカルチャーズ劇場にて「この5人が秋葉原で何ができるか？公演 Vol.5」を開催した。

AKIBAカルチャーズ劇場で月に2回行っているLinQの東京定期公演。毎回5人の選抜メンバーによるさまざまな企画が行われるとあって、東京のファンを中心に盛況の公演となっている。この日の公演では先日グループに加入したばかりの新木こころが東京初登場ということに加えて、ライブまで明かされないシークレットメンバーが1人参加することもアナウンスされていたため、開演前から会場は異様な盛り上がりを見せていた。

ライブがスタートするとステージに新木こころとシークレットメンバーでこころの姉の新木さくらが登場。2人だけで「CHIKU-TAKU」を歌唱し東京初の姉妹共演を実現させた。その後は原直子、舞川あや、木村早希も加わり5人でライブを盛り上げた。

またこの日の衣装は服飾デザインを得意とする舞川による自作で、クリスマス限定衣装としてライブ中にファッションショーも行われた。

公演終了後、ナタリーは新木姉妹にインタビューを行った。まず東京初の姉妹共演の感想を尋ねるとさくらは「『チャイムが終われば』のソロパートでこころが緊張して声が出てなかったので歌いながら見守ってました。でも煽りとかもできてたので『やるなこいつ！』と思いました」とコメント。対してこころは「最初は緊張してたんですけどMCから打ち解けることができたのでよかったです。さくらを早く抜かしますね！」と姉に対するライバル心を燃やしていた。最後にLinQでの目標を聞くと2人は「2人でセンター目指します！」と力強く意気込みを語った。

なお次回12月26日開催の東京定期公演に出演する5人のメンバーはファン投票によって決定されることが明かされた。すでに投票は始まっており12月8日（日）の0:00まで受付可能となっている。また当日別件のために出演できない一ノ瀬みく、松村くるみ、舞川あや、深瀬智聖の4人を除くすべてのメンバーが投票の対象となっている。