赤い公園、両A面シングルに平井堅「POP STAR」カバー

赤い公園が2014年2月12日にニューシングルをリリース。さらに3月27日に東京・LIQUIDROOM ebisuにて自主企画ライブを開催することが明らかになった。

これらのニュースは、昨日11月23日に東京・東京キネマ倶楽部で開催されたワンマンライブ終演後に告知されたもの。シングルは2014年1月からTOKYO MXほかで放送されるアニメ「とある飛空士への恋歌」のエンディングテーマとして書き下ろされた「風が知ってる」と、ホラー映画「呪報2405 ワタシが死ぬ理由 劇場版」の主題歌「ひつじ屋さん」の両A面。「風が知ってる」はサウンドプロデューサーに亀田誠治を、エンジニアに井上うにを迎えたミディアムバラードで、「ひつじ屋さん」はエンジニアに日下貴世志を迎えたロックチューンに仕上がった。

さらにシングルのカップリングには平井堅「POP STAR」のカバーも収録。初回限定盤には「風が知ってる」のPVとドキュメンタリー映像を収めたDVDが付属し、通常盤には赤い公園が制作した日本テレビ「PON!」のジングルがボーナストラックとして収められる。また今作では、アートワークやPVのクリエイティブディレクターを北澤"momo"寿志が担当。サウンドだけでなく、ビジュアル面でも新しい一面を見せてくれそうだ。

なお3月の自主企画ライブの詳細は後日アナウンスされる。

赤い公園コメント

シングルをリリースすることが決定し、とても嬉しく思っております。
今回はアニメ作品のEDテーマと映画作品の主題歌という事で、イメージを損なわないようにと作っていたら楽しくなってきてしまい、最終的にはやりたい放題でした。楽曲制作のきっかけを頂き、こんなにも自由に曲を作れた事を心から感謝しております。そして、またしてもカバーをさせて頂きました。こちらも、原曲への愛一貫で編曲致しました。是非、皆様聴いて下さい。超自信作です。私の独断と偏見で胸を張って言えます。これからも気ままな赤い公園をどうぞ宜しくお願い致します。

赤い公園 自主企画イベント

2014年3月27日（木）東京都 LIQUIDROOM ebisu