渋さ知らズ出演ロシア映画がローマ国際映画祭審査員特別賞

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渋さ知らズオーケストラのフロントマンとして活躍する渡部“玄界灘”真一が主演し、渋さ知らズオーケストラも出演および楽曲提供をしたロシア映画「バーミンガムのオーナメント2」が、イタリア・ローマで開催された「第8回ローマ国際映画祭」の「CinemaXXI」コンペティション部門で審査員特別賞を受賞した。

授賞式での渡部“玄界灘”真一。

授賞式での渡部“玄界灘”真一。

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この映画は、渡部が演じる「ある男」がロシア詩人ユーリ・レイデルマンの詩を即興でポエトリーリーディングしたという以外、公開まで内容や詳細は明かされておらず、今回の「ローマ国際映画祭」での上映がワールドプレミア。渡部真一はこの作品が映画初主演となった。

渡部は受賞について「もともと映画監督になりたくてこの世界に入ったのに、初めてエンドロールに名前が出たのが、キャストのしかも一番最初だったのを観たときは不思議な感覚でしたがやはりうれしかった。20年経っていつの間にかバンドマンになっていました。今後はこれをきっかけに映画の仕事もできたら最高です」とコメント。なお現時点で日本での公開は未定となっている。

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