MONO、角田光代ドラマ「かなたの子」テーマ曲&劇伴制作

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12月1日(日)22:00からスタートするWOWOWの連続ドラマ「かなたの子」の音楽をMONOが担当していることが発表された。

ドラマ「かなたの子」キービジュアル (c)WOWOW

ドラマ「かなたの子」キービジュアル (c)WOWOW

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このドラマは、1泊2日の富士登山ツアーに偶然集まった過去に闇を抱える人々を描いた、角田光代の同名短編小説を実写化したもの。坂井真紀、井浦新、宮﨑将、満島ひかり、永瀬正敏、藤村志保とった俳優陣が、富士山の中で最も標高差があり過酷とされる御殿場ルートで撮影に挑んだ。監督は「ケンタとジュンとカヨちゃんの国」「まほろ駅前多田便利軒」「さよなら渓谷」の大森立嗣。脚本は「ソラニン」の高橋泉が手がけている。

音楽制作のオファーを受けたMONOは、昨年発売された最新アルバム「For My Parents」のエンジニアでもあるフレッド・ウィーバーを日本に招いてレコーディングを実施。テーマ曲「kanata」をはじめ、劇中で使われるさまざまな音楽を書き下ろした。

なおドラマ「かなたの子」は全4回で、12月1日オンエアの第1回は無料放送となる。

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