映画ナタリー

実写版「いぬやしき」木梨憲武&佐藤健が出演!本郷奏多や二階堂ふみ、伊勢谷友介も

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実写版「いぬやしき」のキャストが発表され、木梨憲武が主演を務めることがわかった。

本作は、「GANTZ」で知られる奥浩哉のマンガを実写化したもの。実写版「GANTZ」や「アイアムアヒーロー」の佐藤信介がメガホンを取る。

16年ぶりの映画主演となる木梨が扮するのは、うだつの上がらない定年間際のサラリーマン・犬屋敷壱郎。ある事故に巻き込まれたことによって体の中が未知の機械でできたサイボーグとなり、自分の能力を人助けのために役立てていくというキャラクターだ。実年齢よりも老けて見える犬屋敷役へ、木梨は特殊メイクを施して挑む。

そしてもう1人のメインキャラクターである獅子神皓役で、佐藤健が出演。犬屋敷と同じ能力を手に入れるも悪事に手を染め、大量殺人鬼と化す高校生として、現在27歳の佐藤が初の悪役に挑戦する。

そのほか獅子神の暴走を止めようとする幼なじみ・安堂直行に本郷奏多が、獅子神に好意を抱き、指名手配された彼を匿うことになる同級生・渡辺しおんに二階堂ふみが扮する。そして犬屋敷の子供役で三吉彩花福崎那由他、妻・万理江役で濱田マリが出演。獅子神の母・優子役を斉藤由貴、映画オリジナルキャラクターの刑事・萩原役を伊勢谷友介が務める。

この発表にあたり、木梨は「中井貴一さんに『いぬやしき』をやると伝えたところ、『木梨くん、犬の映画やるの?』と言われました。その悔しさをバネに気合を入れて頑張っています。ワンワン」とコメント。また佐藤は「お受けしたからには、これまでの役者人生で培ってきたすべてを注ぐ意気込みです」と話している。

3月上旬にクランクインした「いぬやしき」。公開は2018年を予定している。

木梨憲武 コメント

久しぶりに映画をやらせていただきます。
初めに映画のオファーをいただいた時、「いぬやしき」というタイトルを聞いて、どんな作品なのか全然分からなかったですが、「パパ、『いぬやしき』やるの? やったほうがいいよ!」という原作ファンの僕の子どもたちからの後押しもあり、「やります!」と意気込んでやらせていただくことになりました。
僕の役柄は犬屋敷家のお父さんであり、実年齢より老けているおじいちゃんのような外見のサラリーマンです。そんな男が家族や日本を救うために超人的な能力を使って戦う、という面白くてやりがいのある役なので、演じさせていただくことはすごく光栄です。
今回、撮影の前に海外で全身をスキャニングしたり、CGのシーンでは頭、腕、身体全部に番号のシールを貼った状態で演じたりと、初めての体験ばかりでした。
つまり私はCG男優になればいいんだと、そのとき理解し、新しい世界に踏み込んだ気持ちがしました。
佐藤健君とクランクイン前に話して、「なんてしっかりした役者なんだ!」と思いました。まさに俳優という感じで、やはり若手のエースですね! 彼との戦いのシーンも楽しみです。
役者・中井貴一さんに「いぬやしき」をやると伝えたところ、「木梨くん、犬の映画やるの?」と言われました。その悔しさをバネに気合を入れて頑張っています。ワンワン。

佐藤健 コメント

初めての悪役です。実年齢とはかけ離れた役ですし、僕が演じてもいいのかという葛藤もありました。しかし、ここまでスケールが大きく、心惹かれるキャラクターを前に、俳優としてこの役を演じたいという気持ちを抑えることができませんでした。お受けしたからには、これまでの役者人生で培ってきたすべてを注ぐ意気込みです。木梨さんはこの世界の大先輩ではありますが、敵役として全力でぶつかっていけたらと思います。
(原作マンガは)スケールの大きさに驚かされる作品です。獅子神が自分にとっての悪を圧倒的な力で殲滅していくシーンには、爽快感すら覚えました。同じ能力を得たはずの2人が真逆の道を選択し、そしてぶつかる。今後の展開が非常に楽しみです。

佐藤信介 コメント

漫画「いぬやしき」はストーリーの速度が映画を観ている時の感覚と似ていると感じました。映画向きの漫画だと思いましたし、「映像にしたいな」という気持ちになりながら読んでいました。「GANTZ」の経験を活かし、よりパワーアップした作品を作りたいと思います。
木梨憲武さんも佐藤健さんも、映画化するうえでベストオブベストのキャスティングになっていると思いますし、いま撮りながらその確信をより強めています。木梨さんは味がある役者で、こちらが望んでいる物以上のものを出してくれますし、佐藤さんも初のピカレスク的な役柄ということで今までに見たことのない表情を見せてくれ、2人ともこの映画にすごく当てはまっています。
日常の細やかさを描きながら、決して日常では見ることのできない空前絶後のバトルと世界観が繰り広げられる、そんな今までに無い映画になると思います。

奥浩哉 コメント

実写化には素直にワクワクしてます!
木梨憲武さんと佐藤健さんの犬屋敷さんと獅子神は漫画では出せない味が加味され、また原作とは違った魅力の作品になることを期待してしまいます!
脚本も原作の良さは勿論、邦画のスケールを超えている画面が想像され、とても完成が待ち遠しいです!

(c)奥浩哉・講談社/アニメ「いぬやしき」製作委員会

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