2020年公開の「佐々木、イン、マイマイン」は、俳優になるため上京したが鳴かず飛ばずの日々を送る青年・石井悠二と、彼の高校の同級生でカリスマ的な存在だった“佐々木”を軸にした青春映画。藤原が悠二、
今回のリバイバル上映では、本編終了後に内山をはじめとするゲストが登壇し、連日トークショーが行われる。また劇場公開時に展開されたパンフレットやTシャツ、パーカーが販売される予定だ。
藤原は「『もういいんじゃない?』と思う自分と、それでも『佐々木、イン、マイマイン』を愛してしまう自分が同居している」「ブツブツ言いながら僕は結局、新宿武蔵野館に向かうのだと思います。映画館と、お客様と、佐々木を作り上げたすべての仲間に感謝です」とコメント。細川は「毎年のように映画館で上映してもらえるのは当たり前の事じゃないし、皆さんに愛されたからこそこうしてまた上映の機会がもらえたんだなと思っています」、内山は「これからも毎年上映していただけるように、是非足を運んでいただけたら幸いです」とつづった。
なお内山による新作「しびれ」は、第26回東京フィルメックス・コンペティションでワールドプレミア上映される。
藤原季節 コメント
建物も流行も価値観も、何もかもが激しく変わっていったこの五年。教室の男子ノリ、モクモク煙る煙草、居酒屋の大喧嘩、何もかもが時代おくれ で恥ずかしくて、見返すことができない。夢を追う姿だけが変わってない。
「もういいんじゃない?」と思う自分と、それでも「佐々木、イン、マイマイン」を愛してしまう自分が同居している。
佐々木ならなんて言うだろうか。
「お前の好きにしたら?」
「佐々木、その好きが難しいんだよ」
ブツブツ言いながら僕は結局、新宿武蔵野館に向かうのだと思います。
映画館と、お客様と、佐々木を作り上げたすべての仲間に感謝です。
細川岳 コメント
毎年のように映画館で上映してもらえるのは当たり前の事じゃないし、皆さんに愛されたからこそこうしてまた上映の機会がもらえたんだなと思っています。お客さんも、キャストもスタッフも再会できる場所みたいな映画になっていることがすごく嬉しいです。
何度も観てくれた方も、まだ観ていない方も新宿武蔵野館でお待ちしてます。
※登壇時の佐々木コールはおやめください▽
※▽は白抜きハートマーク
内山拓也 コメント
「佐々木、イン、マイマイン」が公開5周年記念として帰ってきます。
佐々木は、不死身のように今年も立ち上がります。
昨年の上映の際も、キャスト、スタッフと毎年上映してもらえるように頑張りたいね、と話していました。目まぐるしい時代の変化、物事の節目を、作品と共に歩んでいただきながら、愛されていることを心から嬉しく思います。劇場の暗闇は、やっぱり特別ですね。
これからも毎年上映していただけるように、
是非足を運んでいただけたら幸いです。
劇場で、佐々木コールと共にお待ちしています。
内山拓也の映画作品
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カラオケのシーン好きだったなぁ
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