上映企画「ちば映画祭定期上映会vol. 10」が、2026年1月11日に千葉・千葉市生涯学習センターの小ホールで行われる。今回は
第20回大阪アジアン映画祭でJAPAN CUTS Awardを受賞した「素敵すぎて素敵すぎて素敵すぎる」は、交際中の恋人が突然別の女性と結婚することを知った春田望の行き場のない恋心の行方を描いた物語。大好きな横溝千歳を忘れられず、彼の結婚式に乗り込んだ春田は、逃走する道中でバイクとの接触事故に遭う。病室で目を覚ますと、そこには横溝の姿をした“カステラ”を名乗る男がいるのだった。大河原が春田、
「夢半ば」の主人公は、30歳を目前に控え、映画が撮れなくなってしまった監督の安楽。友人たちは地元の西葛西を離れ、同棲して4年になるみちことは結婚の話も浮上していた。今撮りたいものがわからず、友人と掲げた夢も道半ば。安楽は“撮ること”を通して自らを模索する。安楽が自ら同名の主人公を演じ、
各作品の鑑賞料金は前売り1000円、当日1300円。前売り券は本日11月7日よりteket(テケト)で販売される。なお本イベントは、2015年より10年間ちば映画祭の公式キャラクターを担ってきた“ちば日菜津(ちばぴなつ)”の卒業も兼ねた上映会となる。
おおとも ひさし @tekuriha
ちば映画祭の第10回上映会が来年1月開催、大河原恵と安楽涼の監督作がラインナップ
"今回は大河原恵が監督・主演を務めた「素敵すぎて素敵すぎて素敵すぎる」と、安楽涼の監督・主演作「夢半ば」が上映される。
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