本作の主人公である俳優・津田寛治は、数々の映画やドラマに出演するバイプレイヤー。映画界を支え続ける彼に、撮休という概念はなかった。しかしある日を境に、津田の周りで不可思議な出来事が起こるようになる。本人は次第に「自分は何者かに付きまとわれている」という疑念を持ち始め、奇妙な幻覚まで見るように。劇中では、ある衝撃の事実を秘めた“新感覚ミステリー”が展開される。
津田の娘・幸役に
本作は、大分・別府市で行われた津田の映画のイベントへ足を運んだ萱野が、直に企画を提案して実現した。初めて台本を読んだ際について、津田は「取材を受けたわけでも無いのに、監督はなんでこんなに俺のことを知ってるんだ…。にしても、メチャクチャいい台本でした。僕を題材にこんなに素晴らしい物語を作るなんて、萱野監督ただ者じゃないぞ!」とコメント。続けて「いま自分が出せるものを全て出し切った作品です!」とつづる。萱野は「2023年夏の撮影は、現実と虚構がひっくり返ってしまうよな(何度かひっくり返った)、一生忘れられないであろう奇妙な体験となりました。全ての俳優への敬意を込めて作った映画です」と語った。
あわせてポスタービジュアルと場面写真も解禁に。「灼熱の演技レッスン」と書かれた本を夢中で読む津田の姿や、彼が鼻血を垂らしながら花束を持って佇む様子が切り取られている。
津田寛治 コメント
最初に企画書を頂いたとき、タイトルに驚きました。「津田寛治に撮休はない」…バラエティの企画モノ?って思いましたが台本を読んでさらに驚きました。取材を受けたわけでも無いのに、監督はなんでこんなに俺のことを知ってるんだ…。にしても、メチャクチャいい台本でした。僕を題材にこんなに素晴らしい物語を作るなんて、萱野監督ただ者じゃないぞ!と武者震いしながら現場に入ったんですが、現場は本当に楽しくて幸せで、あっという間にクランクアップしたのが体感でした。僕は常々、撮影現場ではなく物語の中で生きていたいと思っているのですが、本作の現場は、まさに朝から晩まで物語の中だったのです。だって津田寛治役なんですから。最後の方はいつカメラが回っているか分からないほどでした。いま自分が出せるものを全て出し切った作品です! …と思います。沢山の人に観て頂きたいです!
萱野孝幸 コメント
映画というものに出会ってから、何度も何度も何度もその姿を見てきた俳優・津田寛治。
そんな津田さんを主演に迎え、しかもご本人役を演じていただく日が来るなんて。
2023年夏の撮影は、現実と虚構がひっくり返ってしまうよな(何度かひっくり返った)、一生忘れられないであろう奇妙な体験となりました。
全ての俳優への敬意を込めて作った映画です。
ぜひ劇場にて、俳優・津田寛治に浸りきってください!
津田寛治の映画作品
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