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「黒百合」は泉鏡花が明治32年(1899年)に発表した長編小説。富山・神通川流域で繰り返される洪水被害と、立山に伝わる黒百合伝説を背景にした同作が、
杉原は「泉鏡花の言葉と出逢い、演出家として新しい感性が目醒めていくような、同時に、ずっと根っこにあったものが掘り起こされていくような、不思議な感覚で稽古をしてきました」と創作を振り返り、「まさにキャスト・スタッフの総力戦。演劇のエネルギーを十二分に体感していただけるはずです。ぜひ劇場にお越しください。ご来場をお待ちしております!」と来場を呼びかける。また、
本作には、木村のほか、
なおステージナタリーでは杉原と宮川の対談を公開中。2人が、「黒百合」に感じる難しさ、魅力、そして鏡花作品の音楽性について語っている。
杉原邦生コメント
泉鏡花の言葉と出逢い、演出家として新しい感性が目醒めていくような、同時に、ずっと根っこにあったものが掘り起こされていくような、不思議な感覚で稽古をしてきました。そして公演初日、その両者が渾然一体となって現れた舞台を観て、興奮しました。まさにキャスト・スタッフの総力戦。演劇のエネルギーを十二分に体感していただけるはずです。ぜひ劇場にお越しください。ご来場をお待ちしております!
木村達成コメント
ようやく初日を迎えることができました。
本当に皆様のお力があって、出来上がった作品のような気がします。
すばらしい物語の中に、自分達の欲望がつまったこの「黒百合」を是非劇場でごらんになってください。
自分にとって大切なモノがみつかるかもしれませんよ。
土居志央梨コメント
この物語は若者たちの青春であり成長物語であり、私たち生きものの命を見つめた作品です。
世田谷パブリックシアターの最高の空間でお客様と繋がって、心と身体を躍動させて、千秋楽まで黒百合の世界を冒険したいと思います!
岡本夏美コメント
私が雪という役に出逢えたのは、雪が黒百合をとりにいく運命のように、導かれたもののような気がします。
雪が1人の女性として成長していく姿を、皆様に観劇していただくことで、やっと完成する雪、そして「黒百合」。
たくさんの方にご観劇頂けることを楽しみにしております!
雪と共に“黒百合”を探しに、人生を冒険しましょう!
白石隼也コメント
今と比べれば、人々に選択の自由を与えられていない少し前のお話。だからこそ、きっと溢れていた彼等の様々な渇欲が、舞台上に大きなエネルギーを持って立ち上がりました。
世田谷パブリックシアターでお待ちしております!
白石加代子コメント
初日の幕が開き、鏡花の物語が舞台の上で静かに息を始めました。一夜を終えて感じるのは、言葉が人の身体をかりて生きる、その不思議な力です。客席から届くまなざしや呼吸に支えられ、物語は思いがけない表情を見せてくれました。ここから日々、舞台は変わっていきます。どうぞ劇場で、「黒百合」の夢が咲き続ける瞬間を、最後までお見届けになってください。
黒百合
開催日程・会場
2026年2月4日(水)〜22日(日)
東京都 世田谷パブリックシアター
スタッフ
出演
スウィング
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Nancy A @nanchan0011
ナタリーさん
沢山の写真やコメント
ありがとうございます🥹 https://t.co/xvY1CmhUNI