「
本公演は、内館牧子が、自身が脚本を務めた同名テレビドラマを原作に、2021年に自ら書き下ろした小説の舞台版。作中では、東日本大震災で家族を失った青年が、葛藤を乗り越え、再生するまでの様子が描かれる。今回の舞台化では、
主演を務めるのは、宮城県仙台市出身の
出演に際し、八乙女は「宮城で生まれ育った自分にとって、この物語は特別です。震災の日の景色や空気、その記憶に残る人達の強さと優しさ──、そのすべてを胸に刻みながら、この作品に向き合いたいと思います。過去をなぞるのではなく、未来へつながるよう、祈りを込めて舞台に立ちたいと思います」とコメントした。
公演は3月30日から4月20日まで東京・東京グローブ座、24日に福島・けんしん郡山文化センター 大ホール、30日から5月4日まで大阪・森ノ宮ピロティホール、10日に岩手・トーサイクラシックホール岩手(岩手県民会館)、14・15日に愛知・COMTEC PORTBASE、22日に宮城・東京エレクトロンホール宮城(宮城県民会館)で行われる。詳細は続報を待とう。
福田悠太コメント
素敵なプロジェクトに参加させてもらうことになりました。ありがとうございます。東日本大震災から15年。もう、15年なのか、まだ15年なのか。風化させてはならない想いを舞台の上から、演劇として表現できることをありがたく思います。大事に、大切に、想いが届けられますように、しっかりと役者として、務めます。
藤井直樹コメント
この度、舞台「小さな神たちの祭り」に出演できることを心から嬉しく思います。
主演の八乙女光くんや福田悠太くんをはじめ、頼もしい先輩方とご一緒できることにプレッシャーもありますが、この物語に力を添えられるよう稽古に励みます。
東日本大震災から15年という節目に、しっかりとメッセージを届けられたらと思います。
鈴木裕美コメント
東日本大震災を背景とした物語を演出するにあたり、身の引き締まる思いです。誠実に、とにかく誠実に、敬意を持って稽古しようと思います。
生きていても、亡くなっていても、周囲にいてくれる大切な人たちに感謝し、共に明日をご機嫌に生きていけるための活力になるような舞台を、お目にかけられたらと思っています。
小さな神たちの祭り
開催日程・会場
2026年3月30日(月)〜4月20日(月)
東京都 東京グローブ座
2026年4月24日(金)
福島県 けんしん郡山文化センター 大ホール
2026年4月30日(木)〜5月4日(月・祝)
大阪府 森ノ宮ピロティホール
2026年5月10日(日)
岩手県 トーサイクラシックホール岩手(岩手県民会館)
2026年5月14日(木)・15日(金)
愛知県 COMTEC PORTBASE
2026年5月22日(金)
宮城県 東京エレクトロンホール宮城(宮城県民会館)
スタッフ
出演
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リンク
sachi @chsio_
八乙女くん主演おめでとう!
チケット取れたら地元で観たい
「小さな神たちの祭り」公演日程
▶3/30〜4/20 東京グローブ座
▶4/24 けんしん郡山文化センター大ホール
▶4/30〜5/4 森ノ宮ピロティホール
▶5/10 トーサイクラシックホール岩手
▶5/14~15 COMTEC PORTBASE https://t.co/TdN8GU54BE