「能って、こんなに自由だったの?」“サブカル好き宗家”宝生和英が「夜能」連動の体験型イベント開催

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「『能って、こんなに自由だったの?』~サブカル大好き宗家・宝生和英とひもとく、からだ・物語・表現のはなし~」が5月4日に東京・宝生能楽堂で開催される。

「『能って、こんなに自由だったの?』~サブカル大好き宗家・宝生和英とひもとく、からだ・物語・表現のはなし~」チラシ

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マンガ「シテの花」ビジュアル(左)と宝生和英。

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野月聡

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本企画は、宝生流による朗読と能楽の公演「夜能」シリーズに連動した体験型イベント。宝生流二十代宗家・宝生和英が案内役を担い、能の“型・物語・表現”の自由さと奥深さを紐解く。当日は、和英による仕舞「羽衣」、また、5月24日に開催される「夜能~語り部たちの夜~『烏帽子折』」でシテを勤める野月聡の仕舞「熊坂」が披露されるほか、和英が監修を務めるマンガ「シテの花」で紹介されている能の“型”体験、そして“舞台に立つ身体とことば”をトークで紹介。「烏帽子折」を楽しむための見どころや背景を解説する。

なお、ロビーでは「シテの花」の原画が展示される。「夜能~語り部たちの夜~『烏帽子折』」には野月のほか、細谷佳正が出演。

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「能って、こんなに自由だったの?」~サブカル大好き宗家・宝生和英とひもとく、からだ・物語・表現のはなし~

2025年5月4日(日・祝)
東京都 宝生能楽堂

出演:宝生和英、野月聡

夜能~語り部たちの夜~「烏帽子折」

2025年5月24日(土)
宝生能楽堂

スタッフ

朗読「烏帽子折」

脚本:奥村直義

出演

朗読「烏帽子折」

細谷佳正
雅楽:三浦元則 / 纐纈拓也
十七絃箏:山野安珠美

能「烏帽子折」

シテ(烏帽子折 / 熊坂長範):野月聡
子方(牛若丸):藪俊太郎

公演・舞台情報

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