「咎狗の血」は、ニトロプラス初の女性向けタイトルとして、2005年にニトロキラルから発売されたBLゲーム。犯罪組織・ヴィスキオに乗っ取られ、退廃した街・トシマでは、命がけのバトルゲーム・イグラが開催されていた。無実の罪を着せられたアキラは、無罪放免を交換条件にゲームに参加することになり……。
「咎狗の血」を原作とした激情バニッシュ演劇「咎狗の血」では、脚本を
開幕に際し、中屋敷は「危険な男たちが火花を散らす5つのドラマ! それぞれがうねり合い、真夏の暑さを吹き飛ばす爽快なステージを創り上げます。濃密でハードなぶつかり合いがヒリヒリするほどの臨場感で迫ります!」とコメント。高橋は「きっと皆さんそれぞれ好きなルート、エンドがあると思いますが、皆さんの期待に応えられるものが詰まった舞台が作れたと思います。ぜひ劇場にご来場ください!」と手応えを語った。
上演時間は休憩ありの約2時間40分だが、選択ルートにより多少前後する可能性あり。公演は8月24日まで。
中屋敷法仁コメント
激情バニッシュ演劇「咎狗の血」がいよいよ開幕です!
危険な男たちが火花を散らす5つのドラマ! それぞれがうねり合い、真夏の暑さを吹き飛ばす爽快なステージを創り上げます。
濃密でハードなぶつかり合いがヒリヒリするほどの臨場感で迫ります!
是非とも劇場で体感してください!
高橋祐理コメント
いよいよ幕が開くんだ、という気持ちと、2幕からルートによって内容がまるまる変わるので、緊張や不安、もちろんプレッシャーもありますが、劇場に入って舞台に立ってからは、稽古をめちゃくちゃ頑張ってきたからこそ、早くお客さんに見せたい、届けたいという楽しみな気持ちのほうが強くなりました。この勢いのまま全ルート全力で素敵なものを届けたいです。原作ファンの方が「おっ」とうなるような細かいシーンもありますので、1分1秒見逃さないでください。きっと皆さんそれぞれ好きなルート、エンドがあると思いますが、皆さんの期待に応えられるものが詰まった舞台が作れたと思います。ぜひ劇場にご来場ください!
田中朝陽コメント
この役に決まった時からうれしい反面、プレッシャーとの戦いと、5ルート5冊ある台本との勝負でもありました。だけど稽古期間を経て、みんなで助け合いながら初日を迎えられたので、本当にうれしいですし、達成感も感じています。
ケイスケルートは、頑張っても空回りしてしまうタイプのケイスケが、とあるきっかけで暴走してしまい、それをアキラに向けてしまうのですが、アキラとの関係は切っても切れないものだし、幼い頃からアキラを慕っているのはケイスケだけ。
その友情や、友情を超えた不器用な想いをアキラにようやく伝えられる、伝わるところが見どころだと思います。キャストとスタッフが本気で向き合って作り上げてきましたので、ぜひぜひ全ルート楽しみに観ていただけると嬉しいです。
伊崎龍次郎コメント
リンとアキラは、くっついたり離れたりの駆け引きと、そのやりとりが見どころなので、お客様にその空気感が伝わるよう、丁寧に見せていきたいです。リンルートの見どころは、唯一本筋ではなく、純粋にアキラとの恋愛を描いているところです。リンが過去を克服してアキラと向き合い、傷つき合いながらもどう重なっていくのか、恋愛であり友情であり愛の話なので、一番見やすいのかな?と思っています。ほかのルートでは「咎狗の血」という世界観の根底や謎に迫るミステリーや、サスペンスがあったりして、それぞれ違った魅力があるので、自分の好みのアキラとペアのルートを楽しんでいただければ幸いです。
林田航平コメント
全5ルートの稽古は覚えることが多くて必死だったのですが、座長の高橋祐理くんをはじめ、キャスト全員が、必死で頑張って稽古する姿に勇気をもらって、なんとか初日を迎えることができました。さらに素敵な作品になるよう日々の公演を積み上げていきたいと思います。源泉ルートの見どころは、唯一暴力のない純粋な関係で、アキラのことを子供のように扱ってはいても実は……という気持ちと、愛を育むシーンに行くまでの流れをうまく本番でお客様にお見せ出来たらいいなと思っております。今作はちょっとした行き違いやボタンの掛け違いによって、まったく違うストーリーになるので、それぞれのルートを楽しみにしていてください。できれば全ルートよろしくお願いします。
中本大賀コメント
この作品にお声けをいただいて原作ゲームを始めた時から、シキを絶対に演じたいと思っていたので、決まった時は本当に嬉しかったですし、稽古が始まってからも毎日楽しみながら臨むことができました。
今回初めて刀を使ったアクションに挑戦したのですが、最初はかなり苦戦しました。今日まで殺陣師さんとじっくり練習を重ねてきたので、公演を通して僕の進化をお見せできるよう頑張りたいです。
また、ルートごとにアキラへの感情や関わり方も変わってくるので、その違いにもぜひ注目していただきたいですし、何より純粋にこの作品を楽しんでもらえたら嬉しいです。
武子直輝コメント
ニトロキラルさんが大切になさっている歴史ある「咎狗の血」という作品がこの令和に舞台で帰ってくるということで、ファンの方々が懐かしさと演劇で観ることの新鮮さを合わせて楽しんでいただけたらいいなと思っていま
す。
nのような感情のない役を演じるのは初めてでしたが、稽古を通して人間について深く考え、この役を演じたことで気づけることがたくさんありました。
nルートの見どころは、nがすごく涼しい顔して強烈に戦うシーンがあるのですが、稽古場で僕の殺陣シーンになると、みんながこぞって「つよ……!」と言ってくれていたので、楽しみにしていただけたらいいなと思います。
激情バニッシュ演劇「咎狗の血」
2025年8月10日(日)〜24日(日)
東京都 新宿FACE
スタッフ
出演
アキラ:
ケイスケ:田中朝陽
リン:
源泉:
シキ:
エマ:
キリヲ:
グンジ:坂田大夢
アルビトロ:
n:
関連記事
香夜📚 @sanhowaxie
リンちゃん本物すぎる https://t.co/bRo3qkxd0t