第28回鶴屋南北戯曲賞は、古川健「白き山」「つきかげ」

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第28回鶴屋南北戯曲賞を、古川健「白き山」「つきかげ」が受賞した。

「白き山」「つきかげ」は、古川が所属する劇団チョコレートケーキで昨年6月、11月にそれぞれ上演された戯曲。近代短歌の発展に大きく影響を及ぼした歌人・斎藤茂吉の晩年の物語が2作にわたって描かれた。なおノミネート作品には、「白き山」「つきかげ」のほか、土田英生「御菓子司 亀屋権太楼」、三浦大輔「ハザカイキ」、中村ノブアキ「地の面」、永山智行「石を洗う」が並んでいた。

光文文化財団が主催する鶴屋南北戯曲賞は、その年に上演された日本語の新作戯曲を対象とした戯曲賞。贈呈式は3月18日に東京・帝国ホテルで行われ、正賞としてシエラザード像、副賞として200万円が贈られる。

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