アマヤドリ、新作「牢獄の森」と旧作「うれしい悲鳴」の2本立て公演

「アマヤドリ・二本立て本公演『牢獄の森』『うれしい悲鳴』」が、8月17日から26日まで東京・吉祥寺シアターで開催される。

これは、アマヤドリが今年6月に愛知で初演した新作「牢獄の森」と、アマヤドリが、旧劇団名であるひょっとこ乱舞時代に初演した「うれしい悲鳴」の2作を、同時期に上演するもの。作・演出を担う広田淳一は「この企画はですね、要するにミュージシャンの方がよくやる、ベスト盤と新譜を二枚同時発売するような、そんな企画になっておりまして、アマヤドリなんか観たことないぜ、という方にも、ヘビーに毎公演ご覧頂いている方にも見逃せない公演となっております。正直申しまして二本立てなんてえもんは、なかなか劇団の体力的にもしんどい部分があるんではございますが、かつてコロナ禍によって潰れちまった吉祥寺シアターでの本公演のリベンジということでね、はい。我々も死力を尽くして捲土重来を果たしてやろうと思っておりますので、どうぞ、見届けてやってくださいませ。真夏の吉祥寺に潜伏して、みなさんを待ち伏せしております」とコメントした。