「
ロ上派は、脚本・演出家の峯川遼子が、“小さな文芸の交差点”をテーマに掲げ、立ち上げた団体。その1作目となる「ロ上のU霊」には、うりのつる、
本作について、峯川は「『壁』という言葉を残して担当医が亡くなった。その違約金で旅に出た青畑は、『壁』際のホテルで奇妙な連中と遭遇する。燃える目をした植物園の館長、ネズミを埋める掃除の青年、影を引き連れて歩くベルボーイ。そして、未だ飛び続けている過去からの弾丸。暴力的で流動的で断絶していて、しかし総てがすぐ隣にある。そんなこの世界は路上のようです。『ロ』は角と角を結べば交差点になる。人々が立ち尽くす巨大なスクランブル交差点で、演劇を静かに立ち上がらせます」と述べた。
鶴の一声×ロ上派「ロ上のU霊」
2024年7月5日(金)〜8日(月) ※公演終了
東京都 早稲田小劇場どらま館
スタッフ
脚本・演出:峯川遼子
出演
うりのつる /
※学生割引あり。
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ロ上派の旗揚げ公演「ロ上のU霊」上演に向け峯川遼子「演劇を静かに立ち上がらせます」 - ナタリー
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