7月に京都・南座で上演される「
「レビュー in Kyoto」は、荻田浩一が構成・演出を担うレビューショー。本公演では、今年4月開催の大阪・大阪松竹座「レビュー春のおどり」で上演された「BAILA BAILA BAILA」が、構成を一部変更し新しいシーンを加えた“南座バージョン”として披露される。
取材会には、
千咲は「BAILA BAILA BAILA」について「大阪松竹座公演を経て、改めて舞台は多くの方に支えられ、お客様がいるから成り立つんだなと、そしてレビューは守っていくべき文化だなと思いました。この気持ちを胸に、OSKを初めてご覧になる方、いつも観ていただいている方にバージョンアップした『BAILA BAILA BAILA』をお見せできるように頑張ります」とコメント。華月は「昨年(の南座公演)は11月、秋の公演でしたが、今年は祇園祭の季節の京都で、バージョンアップした『BAILA BAILA BAILA』をしっかり勤められるように頑張ってまいりたいと思います。大阪松竹座公演では、楊さんに基礎の大切さを改めて教えていただき、またダンスと向き合って真摯に取り組んでいきたいと思っています」と話す。
そして翼は「大阪松竹座公演は、楊さんと舞美さんごしにお客様の笑顔が見えて、『これが今のOSKだ!』と思いながら踊っていました。たくさんのお客様にOSKを好きでいていただけるように、技術面だけでなく、志や気持ちといった目に見えないものを持って表現したいです。暑い夏の京都に負けないよう、頑張ります!」と語った。
公演は7月13日から21日まで。チケットの一般販売は、5月19日10:00にスタート。なお7月17日から19日にかけて開催される午後の部の終演後には、キャストによるアフタートークが実施され、また21日公演では終演後に、本公演が南座でのラストステージとなる楊と舞美によるサヨナラショーが実施される。
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OSK日本歌劇団「レビュー in Kyoto」
2024年7月13日(土)〜21日(日) ※公演終了
京都府 南座
スタッフ
構成・演出:荻田浩一
出演
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