OSK日本歌劇団「レビュー in Kyoto」開幕、楊琳「全身全力で勤めてまいります」

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本日7月13日に京都・南座で「OSK日本歌劇団『レビュー in Kyoto』」が開幕。初日公演前には南座正面にて、楊琳舞美りら千咲えみ華月奏翼和希があいさつした。

左から翼和希、千咲えみ、楊琳、舞美りら、華月奏。(提供:松竹)

左から翼和希、千咲えみ、楊琳、舞美りら、華月奏。(提供:松竹)

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「レビュー in Kyoto」は、荻田浩一が構成・演出を担うレビューショー。本公演では、大阪・大阪松竹座での「レビュー春のおどり」で上演された「BAILA BAILA BAILA」が、構成を一部変更し、新たな“南座バージョン”として披露される。

楊琳(提供:松竹)

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舞美りら(提供:松竹)

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退団を控え、本公演が南座ラストステージとなるOSK日本歌劇団のトップスター・楊は、「いよいよここ南座にて、OSK日本歌劇団『レビュー in Kyoto』が本日より始まります。劇団員一同、全身全力で勤めてまいりますので、皆様のお越しを心よりお待ちしております。どうぞよろしくお願いいたします」とあいさつ。同じく娘役トップスターの舞美も「私の地元でもあります京都、大好きな南座で卒業公演をさせていただけることを本当に幸せに思っております。街では祇園祭が賑わっておりますが、OSKも南座でお祭り騒ぎをしたいと思います」と続いた。

さらに、娘役トップスター・千咲は「楊さんと舞美さんの南座ラストステージです。このメンバー、そしてこの作品はこの夏、この南座でしか見ることが出来ません。皆様どうぞ目に焼きつけていただけたらと思います」、華月は「いよいよ始まります『レビュー in Kyoto』は、この南座でしか見られない特別バージョンでございます。この祇園祭とともにしっかり盛り上がっていきたいと思います」、翼は「『BAILA BAILA BAILA 南座バージョン』はその名の通り、踊りが盛りだくさんの約80分でございます。皆様の心も踊る今作品を、千穐楽まで精いっぱい駆け抜けてまいります」と意気込みを述べた。それぞれのあいさつが終わると、楊が公演の成功を願って手締めを行い、その場に集まった観客や沿道の聴衆から温かな拍手が送られた。

上演時間は約1時間25分。公演は7月21日まで。なお17日から19日にかけての午後の部終演後には、キャストによるアフタートークが実施される。また21日公演では終演後に、楊と舞美によるサヨナラショーが行われる。

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OSK日本歌劇団「レビュー in Kyoto」

2024年7月13日(土)~2024年7月21日(日) ※公演終了
京都府 南座

スタッフ

構成・演出:荻田浩一

出演

楊琳 / 舞美りら / 千咲えみ / 白藤麗華 / 華月奏 / 城月れい / 翼和希 / 登堂結斗 / 壱弥ゆう / 椿りょう / 唯城ありす

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読者の反応

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Rudolf @Rudolf2199

隣駅の付近にいたのに、長刀鉾授与品の行列が想定の倍以上で敢えなく断念したのが、この楊琳さんはじめ錚々たる面々のご挨拶_| ̄|○

https://t.co/bVOjut8PuA

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