母家と離れをつなぐ土間を舞台に“家族”を観察…ばぶれるりぐる「川にはとうぜんはしがある」

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ばぶれるりぐる「川にはとうぜんはしがある」が2月から4月にかけて大阪・東京・高知・愛知で上演される。

ばぶれるりぐる 第5回公演「川にはとうぜんはしがある」チラシ表

ばぶれるりぐる 第5回公演「川にはとうぜんはしがある」チラシ表

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竹田モモコが脚本、チャーハン・ラモーンが演出を手がける「川にはとうぜんはしがある」は、竹田が2018年に旗揚げした演劇ユニット・ばぶれるりぐるの第5回公演。劇中では、母家と離れをつなぐ土間を舞台に、とある家族の変遷が描かれる。古川家の長女・陽子の家族が暮らす家に次女の早希が20年ぶりに帰って来る。土間を挟んだ離れで暮らすことになった早希は、めいのみまに世話を焼き、陽子の夫・博樹は娘に無関心の様子。どちらにもイラついている陽子だったが、そこに都会からの移住者が加わって……。

竹田は作品について「同じ教室でねり消しの交換をしてたのに、今では共通の話題に困るかつての女子たちへ。働くことでコミュニケーションをとってきたかつての男子たちへ。もうここにはいられないと感じているけど、新たな旅立ちにビビってる若者へ。この春『変化』がおこるあなたへ。少しだけ背中を押すフリをする。そんな物語になると思います」と説明した。

出演者には竹田のほか、大江雅子、鄭梨花、上杉逸平窪田道聡が名を連ねる。公演は2月15日から18日まで大阪・in→dependent theatre 2nd、22日から25日まで東京・こまばアゴラ劇場、29日と3月1日に高知・高知市文化プラザかるぽーと 小ホール、20・21日に愛知・メニコン シアターAoiにて行われる。

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ばぶれるりぐる 第5回公演「川にはとうぜんはしがある」

2024年2月15日(木)~18日(日)
大阪府 in→dependent theatre 2nd

2024年2月22日(木)~25日(日)
東京都 こまばアゴラ劇場

2024年2月29日(木)・3月1日(金)
高知県 高知市文化プラザかるぽーと 小ホール

2024年4月20日(土)・21日(日)
愛知県 メニコン シアターAoi

脚本:竹田モモコ
演出:チャーハン・ラモーン
出演:竹田モモコ、大江雅子、鄭梨花、上杉逸平窪田道聡

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読者の反応

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ばぶれるりぐる @babureruriguru

ステージナタリーさんに掲載していただきました。ありがとうございます。

ばぶれるりぐる「川にはとうぜんはしがある」大阪、東京、高知、愛知の4都市公演 https://t.co/oNfr2BiXp8

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