ロームシアター京都2023度自主事業ラインナップ、追加プログラムが発表

「ロームシアター京都2023年度自主事業ラインナップ」の追加事業が、昨日6月9日に発表された。

新たに加わったのは8プログラム。ロームシアター京都×京都市文化会館5館連携事業「シアターデビュー！」促進プログラムでは、オーストラリアのアーティスト集団・The Last Great Huntによるパペットとアニメーションが融合した「子犬のバーニー －幸せを探して－」、クラシック音楽とパントマイムによるAquaura Music with Friends 笑音劇場「イタズラ猫のお手伝い」の2作品が披露される。

そのほかに、ミニマルミュージックを代表するテリー・ライリーの代表作に挑むCo.山田うん「In C」、地域の舞台芸術のプロデュース / 企画制作領域の専門人材の育成プログラム「舞台芸術プロデュース講座～演劇・ダンス編～」、福井裕孝が構成・演出、REUNION STUDIOが空間設計を手がけノースホールに期間限定のライブラリーを出現させるインキュベーション キョウト「シアター？ライブラリー？」、太陽劇団や高谷史郎などの映像を一挙上映する「ロームシアター京都フィルムプログラム」、菅原直樹率いる「老いと演劇」OiBokkeShiの「レクリエーション葬」、YPAMとロームシアター京都の共同製作によるオル太「ニッポン・イデオロギー」、海外での上演を経て日本凱旋公演となる倉田翠演出・振付のakakilike「家族写真」がラインナップされた。

そのほかのラインナップについては既報の通り。