「ふるあめりかに袖はぬらさじ」は、有吉佐和子が1972年に発表した戯曲。初演版では杉村春子が主演としてお園役を務め、松竹版では、1988年からは坂東玉三郎が同役を演じてきた。劇中では、尊王攘夷派と開国派がしのぎを削る幕末を舞台に、神奈川・横浜の遊郭を舞台にした物語が展開する。その遊郭では、1人の遊女がアメリカ人の身請け話に応じず自害した。彼女が残した「露をだにいとふ倭の女郎花ふるあめりかに袖はぬらさじ」という歌は、尊王攘夷派からもてはやされ……。
本公演では、大竹がお園を演じ、三味線演奏を初披露する。このほか、通訳として働く実直な青年・藤吉役に
新橋演舞場9月公演「ふるあめりかに袖はぬらさじ」
2023年9月
東京都 新橋演舞場
作:有吉佐和子
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『#ふるあめりかに袖はぬらさじ』
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