トップスター楊琳率いるOSK「レビュー 春のおどり」が開場100周年の大阪松竹座でスタート

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OSK日本歌劇団「レビュー 春のおどり」が2月4日に大阪・大阪松竹座で開幕した。

大阪松竹座開場100周年記念 OSK日本歌劇団「レビュー 春のおどり」チラシ表

大阪松竹座開場100周年記念 OSK日本歌劇団「レビュー 春のおどり」チラシ表

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上島雪夫が作・演出・振付を担う本公演は、昨年、劇団創立100周年を迎えたOSK日本歌劇団の101年目のスタートを飾るもの。第1部のミュージカルアクト「レ・フェスティバル」では、フランス映画「ロシュフォールの恋人たち」にオマージュを捧げたストーリー仕立てのショーで、年に1度開催されるフェスティバル・ロシュフォールでの出会いがフレンチジャズに乗せて描かれる。第2部「未来への扉~Go to the future~」は開場100周年を迎えた大阪松竹座へのお祝いムードがあふれるレビュー作品。アルゼンチンタンゴ、スパニッシュ、ワルツに加え、ストーリートダンスなど、OSK日本歌劇団の新たな一面が観られるレビューとなった。

トップスターの楊は「本日はようこそお越しくださいました。昨年、OSK日本歌劇団は、創立100周年を迎え、皆様のおかげで素晴らしい1年を過ごすことができました。そしてなんと大阪松竹座が開場100年の記念の年でございます。OSK日本歌劇団の生まれ故郷、大阪松竹座の開場100周年の記念の年に、こうして私たちの新しい100年への第一歩を踏み出せること、そしてこの時期に『レビュー 春のおどり』を上演できること大変うれしく思っております」と喜びを語り、10月にスタートする、大阪松竹楽劇部(OSK日本歌劇団の前身)の笠置シヅ子を題材としたNHK連続テレビ小説「ブギウギ」で劇団員の翼和希が橘アオイ役で出演することを報告。「笠置シヅ子さんは、OSK日本歌劇団で12年にわたりご活躍され、昭和2年に大阪松竹座で上演された『日本八景おどり』で初舞台を踏まれました。とても感慨深いものを感じております。是非OSKの活躍を今後とも応援していただきたいと思います」と呼びかけ、場を締めくくった。

「レビュー 春のおどり」大阪公演は2月12日まで。その後、東京・新橋演舞場にて24日から26日まで上演される。

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OSK日本歌劇団「レビュー 春のおどり」

2023年2月4日(土)~12日(日)
大阪府 大阪松竹座

2023年2月24日(金)~26日(日)
東京都 新橋演舞場

作・演出・振付:上島雪夫
出演:楊琳舞美りら千咲えみ華月奏城月れい、実花もも、翼和希、天輝レオ、りつき杏都、壱弥ゆう、椿りょう、唯城ありす、羽那舞、京我りく、紫咲心那、琴海沙羅、せいら純翔、純果こころ、依吹圭夏、知颯かなで、瀧登有真、花うらら、空良玲澄、舞音ことは、真織ひな、南星杜有、華蓮いろは、美丘さくら、碧輝来、凰寿旭 / 桐生麻耶(特別専科)、朝香櫻子(特別専科)

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