映画「
ルカ・グァダニーノ監督による映画「君の名前で僕を呼んで」は、17歳の少年エリオと24歳の青年オリヴァーの、生涯忘れられない恋の痛みと喜びを描いた作品。イベントは2部構成となり、醍醐と阿部は第1部の朗読劇「君の名前で僕を呼んで」に出演。朗読劇では脚本・演出を
第2部ではトークショーが行われ、醍醐、阿部のほか、映画ライター・よしひろまさみちが出演。また会場では、5周年記念グッズやパンフレットの販売も予定している。
醍醐は「映画『君の名前で僕を呼んで』を観て、そして今回の朗読劇の脚本を読んで、その美しい世界観を『声』が主体となる朗読という形で、しかも日本語で届けられることをとても嬉しく思っています」、阿部は「お話を頂く前から知っていた 長く愛されるこの作品に関わらせて頂き嬉しいです。観てくださる皆さん、そして僕の生涯を通じて 何ひとつとも忘れられない作品にします」とそれぞれコメントした。チケットの一般販売は、12月25日10:00にスタートする。
醍醐虎汰朗コメント
映画「君の名前で僕を呼んで」を観て、
そして今回の朗読劇の脚本を読んで、
その美しい世界観を「声」が主体となる朗読という形で、
しかも日本語で届けられることをとても嬉しく思っています。
初めての朗読劇ですが、皆さんの心に響くような表現ができるように精一杯努めます。
視界からの情報が少ない分、音を存分に楽しんで、
ご自身の想像の世界に浸っていただければ嬉しいです。
劇場でお待ちしています!
阿部顕嵐コメント
「君の名前で僕を呼んで」
僕の人生の中で題名ひとつとっても
こんなに引き込まれる響きは初めてです。
お話を頂く前から知っていた
長く愛されるこの作品に関わらせて頂き嬉しいです。
観てくださる皆さん、
そして僕の生涯を通じて
何ひとつとも忘れられない作品にします。
岡本貴也コメント
こんなに素敵な恋があるだろうか……。
ひと夏の恋にしてはあまりに深く、切なく、そして幸せな時間。それは、もう二度と取り戻せない。
この映画を観終えた時、思わず溜め息が漏れました。
心の奥底にしまっていた青春の記憶が、むくむくと起き上がってくるあの感じ。
この映画の持つ力強い感動を、朗読劇によってより繊細に、深く、表現できればと思っています。
そしてそれを醍醐さん阿部さんとともに作り上げるのが楽しみでなりません。
土屋雄作コメント
美しい俳優、美しい風景、そして繊細に選ばれた映画音楽、
この映画はどこを切り取っても美しい作品です。
個人的には1人の父親として、父と子の会話のシーンも印象に残っています。
朗読劇という形で、皆さんがもう一度映画に恋できるような音を生み出せたらと思っています。
生演奏の朗読劇、どうぞお楽しみに!
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「君の名前で僕を呼んで ~5th anniversary~」
2023年1月27日(金)~29日(日)
東京都 恵比寿ザ・ガーデンホール
第1部 朗読劇「君の名前で僕を呼んで」
原作:「
脚本・演出:
音楽監督:土屋雄作
出演:
演奏:土屋雄作、永田ジョージ、眞鍋香我
第2部 映画スペシャルトーク
出演:醍醐虎汰朗、阿部顕嵐
司会:よしひろまさみち
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