「必死に作ってきました」と望海風斗が熱い思い込める「Look at Me」開幕

「望海風斗 20th Anniversary ドラマティックコンサート『Look at Me』」が本日10月20日に開幕した。

「Look at Me」は、元宝塚歌劇団雪組トップスター・望海風斗の初舞台から20周年を記念したコンサート。構成を竹村武司、演出をウォーリー木下が手がける本公演では、ミュージカルとコンサートを融合させたショーが展開する。また10月24日18:00開演回、25日18:00開演回には彩凪翔、11月10日18:00開演回、11日13:00 / 18:00開演回には浦井健治がゲスト出演する。

開幕に際し望海は「今回は、今までがむしゃらに色々な経験をしてきた、1つの望海風斗を出していきたい」と意気込みを述べる。また「セットリストは、ミュージカルの曲から、宝塚時代のなじみの曲までそろえました。入りきらなかったほど、絞りぬいた楽曲たちで、きっと楽しんでもらえると思います。演出のウォーリー木下さんと主人公の“ヒカリ”の心情を交えて、今回のコンサートで歌うならとこだわりました」と見どころを語り、「必死に作ってきました。舞台を通して応援してくださっているみなさまに、舞台を楽しんでいる自分の姿を見せ、楽しんでいただき、明日への活力となったら、恩返しになるのかなと思っています。客席と舞台という距離があるけど、お会いできるのが楽しみです」と観客にメッセージを送った。

コンサートは10月27日まで東京・東京国際フォーラム ホールCにて行われたのち、11月3日から6日まで愛知・ウインクあいち（愛知県産業労働センター）、10日から13日まで大阪・梅田芸術劇場 メインホール、23・24日に福岡・キャナルシティ劇場でも行われる。