「十二人の怒れる男」は、レジナルド・ローズ作の法廷劇。陪審員室で、父親殺しの罪で起訴された18歳の少年を巡る議論が行われていた。12人の陪審員たちの判断は、11対1で有罪に傾いていたが、1人が異議申し立てをしたことで、徐々に陪審員たちの苛立ちが怒りへと変わり……。
今回お披露目された新ビジュアルには、陪審員8番役の
公演は5月30日から6月7日まで東京・博品館劇場で行われる。
和田琢磨コメント
陪審員8号を演じます和田琢磨です。「12人の怒れる男」はこれまで様々な国で様々な俳優により数多く上演されてきました。そんな世界的な名作に私がとても信頼している松森さんの演出によりこの戯曲に挑戦できる事を大変嬉しく思っています。民主主義における集団心理の怖さという普遍のテーマも持ちつつも、個性的な12人の男たちによる小気味良い掛け合いもぜひ楽しんで頂けたらと思います。
中村梅雀コメント
子供の頃に白黒映画で観た「十二人の……」。登場人物の多彩さと、展開の面白さ、人間の業のぶつかり合い。
中でもリー・J・コッブの演じる男が、今でも強烈に目に残っています。
嫌なヤツ。見事な演技。
その役を演じることになるなんて。
お話をいただいた時、かなり興奮しました。
男たちの、それぞれが背負っている人生が垣間見える。
魅力的な舞台になるように。
私も、楽しみながら挑みたいです。
相葉裕樹コメント
陪審員4番を演じます、
緻密な会話の積み重ねによって真実に迫っていく本作に参加できることを、大変光栄に思います。
陪審員4番は、冷静で理性的に物事を判断しようとする人物ですが、その確信もまた、議論の中で少しずつ揺らいでいきます。
その変化を丁寧に積み重ねながら、人の思考が動いていく瞬間をしっかり届けられたらと思っています。
議論を重ねる中で見えてくるものの面白さも、この作品の魅力の一つです。
ご来場いただく皆様にも、陪審員の一人になったつもりで、この議論に参加していただけたら嬉しいです。
今回、共演者の皆様とは初めてご一緒するので、その緊張感や空気感も大切にしながら臨みたいと思います。
今江大地コメント
はじめまして、
この度は「十二人の怒れる男」で、陪審員7番役を演じることになりました。
はじめて台本を読んだ時は、物事の見方や考え方は人それぞれであって、それは正しさも同じであるということ。真実がどうであれ、これが正しいと思ったことが真実にもなり得るという怖さを感じました。きっと舞台上では素晴らしい会話劇が繰り広げられるのではとわくわくしています。人としてその場で生きられるように、お芝居を楽しみます。ご興味がありましたら、ぜひ観劇に来てください。
陳内将コメント
長年愛される「十二人の怒れる男」に出演するにあたり、改めて映画版などの映像作品や資料、そして今回の台本を確認し直しました。そこで感じたのは、僕が演じる役から漂う「匂い」が、それぞれ全く異なるということです。
それは表面的な差異ではなく、もっと深いところにある人種や社会的背景を「誰が、いつ、どこで背負ったか」という塩梅によるものかもしれません。
僕は英語圏で生まれ育ったわけではありませんし、時計職人でも、陪審員でもありませんが、そこに生きます。
そしてそこにいる皆様も懸命に生きる一人の人間です。
今を生きる皆様と共に、物事を表面的に捉えてしまう脆さや、集団心理の是非を改めて問い直し、分かち合えるような作品にしたい。そう願っております。
長江崚行コメント
「十二人の怒れる男」に参加させていただきます
小松準弥コメント
陪審員6番役の
以前、演出の松森さんとご一緒させていただいた際の作品づくりが非常に印象に残っており、本作「十二人の怒れる男」ではどのような景色が立ち上がるのか、今からとても楽しみにしております。
今作は、登場人物全員が常に舞台上に存在する作品であるからこそ、全体の空気感や一瞬一瞬の変化に、これまで以上に繊細であることが求められると感じています。
陪審員6番として、その場にどのような思いで存在し、対話の中でどのように影響し合っていくのかを大切にしながら、誠実に生きていきたいと思います。
國島直希コメント
また演出の松森さんとご一緒できるのが凄く楽しみです。
前よりも成長した姿を、お客さんにも松森さんにも魅せたいです。
イメージを得るために、以前観た映画をもう一度観直しました。
震えました。武者震いです。いかにこの物語の中で真実に生きられるか、が試される。上手さよりも、素敵かどうかが試される。
そんな作品に出られることがとても幸せです。
豪華なキャストも揃っていますし、演技の戦場でもあると思っているので、その中で松森さんと自分と仲間を信じて突き進んでいきたいです。
早くあの台本を自由に楽しく演じたい。
めちゃくちゃ楽しみです。
いい作品になる素敵なピースが揃いまくりです! お楽しみに!!!
佐藤信長コメント
今回、この頼もしい共演者の皆さんと一緒に作品を作れることがとても楽しみです。
これまで様々な形で上演されてきた「十二人の怒れる男」ですが、
このメンバーだからこそ出せる面白さや作品の味を届けられたらいいなと思っています。
台本を読んで、それぞれが自分の中の“正解”を持っている中で、
他人の考え方に耳を傾けることの大切さを改めて感じました。
そのやり取りや空気感を丁寧に積み重ねていきたいと思います!よろしくお願いします。
モロ師岡コメント
私は、何故か街中で良く職質をされる事がある。勿論、私の歩き方が怪しいのかも知れないが、もしかして警察官の偏見もあるんじゃないかと思う時がある。私の顔が犯罪者に見えるとか顔が既に凶器だとか思ってるんじゃないかと。職質以外でも、役者は、演じる事で評価されるが、ちゃんと評価されているのかと偏見を感じる事もある。アイツの顔が気にくわないとか、声が嫌いだからアイツの芝居は見ないとか思っているんじゃないかと。被害者意識が強すぎるかも知れないが、普段、人一倍偏見を感じる私が、この作品で被告を偏見無しで評価出来るか、既に自分自身に偏見を持っている。そんな私を、どうか偏見無しでお客様に観て頂きたいです!
大鶴義丹コメント
芝居「十二人の怒れる男」は、世界基準でのオトナの俳優の「登竜門」であると思っている。私は年齢的に、少し遅すぎた初参加かもしれない。派手なアクションや派手な演技は必要なく、言葉・間・視線だけの演技が問われる。オトナだけが持っている人生の「アク」を出し合う戦いだ。
私の演じる第一陪審員長は、個性を隠すことのない面々の中で、唯一、中立を保ちながらの進行を担う形式的リーダー。しかし秩序を保ちたいという責任感とは逆に、12人の中で最も不安やもどかしさを強く感じている。この二律背反をどう正立させるかと考えると、稽古前から不安になってしまうが、その不安も芝居に利用していくしかないだろう。
佐藤B作コメント
「十二人の怒れる男」と言う名作、古典の作品に参加出来まして嬉しさが込み上げて来ました。映画や舞台で拝見していましたが、いずれもその時に感動していた自分が居ました!!
人間が生きていく時に、大切にしなきゃいけない物は何か⁈と、問われている様な気になる作品でした。私は最年長の9番の役を、演らさせて頂きますが、実際、今年で77才に成り、今回の座組みでは最年長に成ります。この御年まで演劇を続けられてるとは、とても想像できませんでしたが、この御年で演劇に参加できる喜び、この御年で人前で演じられる喜びを、毎日噛みしめながら稽古に励みたいと思っています。
今までに無い新しい自分を発見できたら、もう最高です!!!
福山潤コメント
「十二人の怒れる男」判事の声として出演いたします福山潤です。
これまで長く多くの時と分野で作られてきた作品に自分も参加させて頂けることはまさに光栄の極みです。
素晴らしい演者の皆様によって紡がれる空間と人間模様に、私も声のみではありますが、皆様を劇中へ誘う一助になれれば幸いです。
是非劇場へ足をお運びください!
十二人の怒れる男
開催日程・会場
2026年5月30日(土)〜6月7日(日)
東京都 博品館劇場
スタッフ
作:レジナルド・ローズ
翻訳:
演出:
出演
声の出演:
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正野 @tmasano14
皆さんのコメントもいいなあ
これらのコメントからだけでも舞台でいくつもの見方ができそうで、興奮と緊張感
https://t.co/a58SbhZ9wL