舞台「風が強く吹いている」が来年1月18日から22日まで、東京・シアター1010で上演される。
本作は、箱根駅伝を題材にした三浦しをんの「風が強く吹いている」をもとにした舞台。「風が強く吹いている」ではマンガ化、ラジオドラマ化を経て、2009年に舞台版がお目見えした。昨年、2020年6月に予定していたものの延期公演となる新プロダクションが上演され、今回はその再演となる。脚本を春日康徳、演出を
劇中では格安学生寮・竹青荘で暮らすことになった蔵原走(カケル)が、大学の先輩・清瀬灰二(ハイジ)や竹青荘の住人と共に箱根駅伝を目指す姿が描かれる。
2023年上演版では、駅伝チームの主将・清瀬灰二(ハイジ)役で
塚田僚一(A.B.C-Z)コメント
今回、このお話を頂いた時にまさか自分が三浦しをんさんの作品に携われるなんてと驚きました。
「結果を出すとはどういう事なのか?」様々な状況下で戦っている人たちへ、この舞台から何か感じてもらえたらいいなと思います。
僕はハイジから教えてもらいました。そんなハイジを演じられると思うと今から楽しみで仕方ありません。
幅広く色々な事に挑戦されている演出の吉田武寛さん、風が強く吹いていると同じくらい大好きな東のエデンも書かれていた脚本の春日康徳さん、一緒にアクロバットをしていた後輩の冨岡健翔、素晴らしい俳優さんたちと舞台上から強い風を吹かせていきたいです。
吉田武寛コメント
この度、演出を担当させていただきます吉田武寛です。
10年以上も前に小説に熱中し、感銘を受け、当時映画館にも足を運んだ大好きな作品をこうして演出させていただけること、大変光栄です。
「人はなぜ走るのか」その普遍的でありながら美しいテーマに、心強いキャスト・スタッフと共に挑みたいと思います。
劇場で皆さまと同じ空間を共有できる日を心待ちにしております。
舞台「風が強く吹いている」
2023年1月18日(水)~22日(日)
東京都 シアター1010
原作:三浦しをん「風が強く吹いている」(新潮文庫刊)
脚本:春日康徳
演出:
キャスト
清瀬灰二(ハイジ):
蔵原走(カケル):
城太郎(ジョータ):
城次郎(ジョージ):
平田彰宏(ニコチャン):
岩倉雪彦(ユキ):高岡裕貴
柏崎茜(王子):
ムサ・カマラ(ムサ):
坂口洋平(キング):
杉山高志(神童):
勝田葉菜子:西村菜那子
藤岡一真:
榊浩介:三津家貴也
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