劇団おぼんろの“ファンタジック冒険譚”開幕、末原拓馬が手応え「未来を楽しみにしています」

劇団おぼんろ「瓶詰めの海は寝室でリュズタンの夢をうたった」が、昨日8月18日に東京・Mixalive TOKYO Theater Mixaで開幕した。

末原拓馬が作・演出を手がける「瓶詰めの海は寝室でリュズタンの夢をうたった」は、昨年8月に初演された“ファンタジック冒険譚”。独りぼっちで生きてきた老人・トノキヨのもとに、水色の少年が現れる。クラゲと名乗るその少年が持っていた小瓶の中には、海が入っていて……。

今回の再演には、トノキヨ役のさひがしジュンペイ、わかばやしめぐみ、クラゲ役の末原、橋本真一らが出演。開幕に際し、末原は「ほんとに仲間のみんなが大好きで、当たり前にこのまままたやるよね、前世からまたやるって決めてたんだろうなって思ってます」「多分作品を作るということに特化したすごい強いカンパニーだなと思っています。おぼんろにとってもすごい変革の時期なんだなと思い、未来を楽しみにしています」と思いを述べた。

公演は8月28日まで。なおuP!!!とTELASAでは、24日13:00開演回と19:00開演回が生配信される。