「ヂャスヴュラ」の脚本・演出を手がける劇団おぼんろ主宰の
本作には、末原のほか、
末原拓馬コメント
劇団という文化そのものが絶滅の危機にあるときくようになって久しい昨今ではありますが、劇団でしか創り得ないものがあるのも事実だと革新してやって参りました。エンターテイメントとアートの狭間で自分たちの表現を追い求め続け20年近くが経ちました。
あらゆる劇場を借りることができなかった駆け出しの頃に、路上独り芝居から始まり、時には廃工場を借りて特設劇場に改造したり、テントを立てたりもしました。海外に招聘されたこともありました。劇団の過ごしてきた様々な軌跡のすべてが僕らの物語で、そして今回の公演はその一番新しい瞬間です。ここまでに出会ってきたすべての方々への絶え間ない感謝の気持ちを抱き、その出会いの先に存在する自分たちを誇らしく思います。本多劇場という場所でやれることを光栄に思いながら、場所の持つ目には見えない力に衝動をもらっています。
井の中の蛙が海を知り、そしてどうなるのだ、という物語を描きました。
僕らは、物語は世界を変えるということをただひたすらに信じ、そうしたいと切望して活動し続けて参りました。そんな突拍子もない夢を微塵も疑うことなく信じ込み、ひた走ってこれたのです。それから、たくさんの現実を知りました。そして僕らはいま、どうなるのだ。そこに、自分たち自ら目を向けたいのです。
変わり続けたいと願ったかつての僕らは、いつしか変わりたくないと願うようになり、けれど、変わらないことの安心と引き換えに自分たちが死んでいくような緩やかな絶望を抱いたりもします。
そんな僕らが今この瞬間、やっぱり夢を見続けていたいと叫んでみる、そんな物語です。どうかご参加いただければ幸いです。
劇団おぼんろ 第27回本公演「ヂャスヴュラ」
開催日程・会場
2026年2月12日(木)~15日(日)
東京都 本多劇場
スタッフ
脚本・演出:
出演
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リンク
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井の中の蛙が海を知りどうなるか、劇団おぼんろ「ヂャスヴュラ」開幕(舞台写真 / コメントあり)
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