OSK日本歌劇団「レビューin Kyoto」が開幕、3年ぶりの南座公演に楊琳「並々ならぬ気合で」

8

189

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 49 111
  • 29 シェア

OSK日本歌劇団創立100周年記念公演「レビュー in Kyoto」が本日7月9日に京都・南座で開幕した。

初日館前行事より。(c)松竹

初日館前行事より。(c)松竹

大きなサイズで見る(全7件)

2019年の「OSK SAKURA REVUE」以来、3年ぶりの南座公演となる今回。第1部には夢枕獏原作の「陰陽師」シリーズより、北林佐和子が作・演出を手がける「陰陽師 闇の貴公子☆安倍晴明」、第2部には荻田浩一作・演出のレビューショー「INFINITY」が上演される。

「陰陽師 闇の貴公子☆安倍晴明」ではトップスター・楊琳扮する安倍晴明が源博雅と出会い、都を陥れようとする宿敵・蘆屋道満と対決する様が、ダイナミックなダンスシーンを交えて展開する。また、「INFINITY」では「ビバ!OSK」「ジャストダンス」といったOSK日本歌劇団の名曲のほか、伝統のラインダンスが披露される。

公演初日には南座の正面で館前行事が行われ、楊のほか、娘役トップスターの舞美りら千咲えみが登場。楊は「OSK日本歌劇団にとって、3年ぶりの京都の南座での公演です。劇団員一同並々ならぬ気合で挑みます! 真心こめてお届けいたします。18日の千穐楽までぜひ! お待ちしております。よろしくお願いいたします!」とあいさつした。公演は7月18日まで。

関連する特集・インタビュー

この記事の画像(全7件)

OSK日本歌劇団創立100周年記念公演「レビュー in Kyoto」

2022年7月9日(土)~18日(月・祝)
京都府 南座

演目

第1部「陰陽師 闇の貴公子☆安倍晴明」


原作:夢枕獏「陰陽師」シリーズ(文藝春秋)より
作・演出:北林佐和子

第2部「INFINITY」


作・演出:荻田浩一

出演:楊琳舞美りら千咲えみ、白藤麗華、虹架路万愛瀬光城月れい華月奏、遥花ここ、翼和希、登堂結斗、椿りょう / 桐生麻耶(特別専科) ほか

※「陰陽師 闇の貴公子☆安倍晴明」の「☆」は五芒星が正式表記。

全文を表示

読者の反応

  • 8

南座 レビュー in Kyoto 🌸 @sakurarevue2019


初日レポート公開📝

お写真もたっぷりです❣️

#南座さくれぽ #南座 #レビューinKyoto https://t.co/W7dg7MZF0X

コメントを読む(8件)

関連記事

OSK日本歌劇団のほかの記事

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャのステージナタリー編集部が作成・配信しています。 OSK日本歌劇団 / 楊琳 / 舞美りら / 千咲えみ / 桐生麻耶 / 虹架路万 / 愛瀬光 / 華月奏 / 翼和希 / 荻田浩一 の最新情報はリンク先をご覧ください。

ステージナタリーでは演劇・ダンス・ミュージカルなどの舞台芸術のニュースを毎日配信!上演情報や公演レポート、記者会見など舞台に関する幅広い情報をお届けします