OSK日本歌劇団、創立100周年記念公演「レビュー春のおどり」華やかにスタート

OSK日本歌劇団創立100周年記念公演「レビュー春のおどり」が、新型コロナウイルスの影響による公演中止期間を経て、本日2月18日に大阪・大阪松竹座で開幕した。

100周年記念公演となる今回は、第1部に山村友五郎・尾上菊之丞・藤間勘十郎が演出・振付を手がけた「光」、第2部に荻田浩一作・演出による「INFINITY」が披露される。「光」ではトップスターの楊琳をはじめとする出演者の総踊り、特別専科・桐生麻耶の三番叟、ダイナミックな殺陣や立廻りが展開。「INFINITY」ではOSK日本歌劇団の100年をたどるかのように「ビバ！OSK」「アルルの女」「ジャストダンス」などの名曲が歌われ、フィナーレには「虹色の彼方へ」、そして「桜咲く国」で100周年が華やかに祝われた。

公演は20日まで。その後、3月25日から27日まで東京・新橋演舞場でも上演される。また、OSK日本歌劇団創立100周年記念公演「レビューin Kyoto」が7月9日から18日まで京都・南座で上演される。

※OSK日本歌劇団創立100周年記念公演「レビュー春のおどり」は新型コロナウイルスの影響で2月5日から13日までの公演が中止になりました。