「ヴィンセント・イン・ブリクストン」は2002年にイギリス・ロンドンで初演された、
今作の演出を手がけるのは
公演は10月1日から22日まで東京・東京グローブ座、26日から11月3日まで大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティで行われる。チケットの一般販売は9月4日にスタート。
森新太郎コメント
6年前、平幹二朗さんの主演で「クレシダ」というお芝居を演出しました。エリザベス朝時代の女形俳優たちの物語で、アーティストの孤独や欲望、そして愉悦がユーモアたっぷりに描かれた傑作戯曲でした。その時に翻訳の芦沢みどりさんから「作者のニコラス・ライトにはもうひとつ代表作があるのよ」と手渡されたのが、今回の「ヴィンセント・イン・ブリクストン」です。これもまたアーティストの内面に深く迫った人間ドラマです。主人公は、画家になることを決意する前の若き日のゴッホ。彼は自分と同じく居場所を見失っている年の離れた未亡人アーシュラと出逢い、心を通わせます。真っ暗闇な世界の片隅に、煌々と青白く灯る愛の物語。正門良規くん、七瀬なつみさんと共にそれを静かに繊細に紡いでいけたらと思います。どうぞご期待下さい。
正門良規(Aぇ! group / 関西ジャニーズJr.)コメント
この度、主演を務めさせて頂きますAぇ! groupの正門良規です。沢山の方々が演じてこられ、ファンも多いこの作品にゴッホとして参加できる事がとても幸せです。そして演出家の森新太郎さんとご一緒できるのが夢のようです。まだまだ分からない事だらけですが、知らないからこそ全力でぶつかっていけると思っています。この作品に出会えた事を誇りに初めて観て頂く方、そしてこの物語のファンの方にも感動して頂けるよう懸命に向き合いたいと思います。
皆さま是非、劇場に足を運んでください。
七瀬なつみコメント
互いに惹かれていることを自覚しつつも、弾き合う男と女。
二人の間に働いている力って何なのでしょう。ガラスのように脆く、炎のように激しいこの恋の物語が一体どんなものなのか、自分自身で体感しながら探していきたいです。10年ぶりにご一緒する森新太郎さん、初めてお会いする正門良規さんとそれを見つけていけることを、心から楽しみにしております。
「ヴィンセント・イン・ブリクストン」
2022年10月1日(土)~22日(土)
東京都 東京グローブ座
2022年10月26日(水)~11月3日(木・祝)
大阪府 梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ
作:
翻訳:芦沢みどり
演出:
出演:
まさかどめも。 @masakado66
正門良規が若き日のゴッホに、森新太郎演出で「ヴィンセント・イン・ブリクストン」上演 - ステージナタリー
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