ひとごと。が子供たちと作る“出会いの物語”「はなれながら、そだってく。」開幕

ひとごと。「はなれながら、そだってく。」が、本日4月28日に東京・こまばアゴラ劇場で開幕する。

これは、青年団の山下恵実が主宰するひとごと。が、子供たちの発想により作られた物語や絵を、ダンスや歌や芝居にして上演する企画“こどもとつくる舞台”の第2弾。演出を担う山下は、本作について「別れを意識するようなタイトルですが、出会いの物語でもあるのかもしれません。うち と そと、じぶん と だれか、くに と くに、わかる と わからない、いる と いない、その境界線がぼんやりしていた頃のまま、出会ってみようと思います」とコメントした。

出演者には小野彩加、川隅奈保子、中條玲、藤瀬のりこ、古屋隆太、松田弘子が名を連ねた。上演時間は約1時間で、公演は5月8日まで。